川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

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一言メッセージ・「美」の探訪ブログです。短編小説などもあります。

メッシュと神

2010-05-27 22:09:45 | 日記
メッシュと神


ワールドカップが近づいた今、各テレビ番組で色々と報道を
している。
今回は、前回の日本の本田についで、アルゼンチンのメッシュを
紹介したテレビを視聴した。


以下、内容と感想を掲載する。


「神の手」を受け継いだ者
想像するにシンドイ!
メッシュも例外ではなかった。


「神の手」とは、アルゼンチンの英雄マラドーナを指す。
監督マラドーナが率いるアルゼンチンチームの苦闘、る
その原因は、すべて、10番を背負うメッシュに降りかかる。


特に、彼の場合、純粋にアルゼンチンではないことが、
さらなる試練を彼にもたらした。
バルセロナ育ちのメッシュは国家を謳えない。
代表の中で一人だけややる気がないなどと新聞に
書きたてられる。
苦境のメッシュを支えるファンもアルゼンチンには少ない。


の言葉がある
色々な意味で考えさせられる。
「何よりも心をいためる事は、自分の国で批判されること。
でも、自分で状況を変えるしかない。」
かれは、選手マラドーナの亡霊、
英雄マラドーナと対峙しなければならない宿命を背負った。
その重圧はいかばかりか?
マラドーナが大きければ大きいほど、
国民が熱愛すればするほど、
メッシュへの重圧は増すばかりであろう。


そんなメッシュヘマラドーナの助言は、
「オレはオレ、君は君自身の道を歩め」
であった。


いま、メッシュは、「黄金の脚で輝き」を見出す。


父親が偉大な息子
兄弟が優秀な子供
みな大小の差はあろうが、同じである。


マラドーナの言葉、
そして、それを活かし実践した
行動のメッシュに学ぶものはないのか!


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本田圭祐へ

ゼロでは勝てない!(後編)使っていくらの経済だ!

2010-05-27 22:05:43 | 知恵庫先生の講座
ゼロでは勝てない!(後編)使っていくらの経済だ!


直日の読売新聞紙上に、物凄い広告が掲載された。

JCB社の広告である。
1929年、高
橋是清かく語りき。
(副題:買い物は世界を救う。)


これは、悪い冗談ではない。
買い物は世界を救うかもしれない。
日本の国富は膨大です。
これが消費されたら、日本経済は復調し、
世界は日本に引きずられて上昇する。


米国のサブプライムでの公的資金投入や中国の内需拡大投資
の金額と比較してみてください。
どうせ、増税で取られて、世界から毟り取られるなら、
いっそ「買い物に使え」
とうような手もあります。


買い物は「米国の空母」でも、
「ロシアの核ミサイル」でも可能です。
しかし、これでは、日本国内で複利の効果が期待できない。
正直、世界を救うのも重要であるが、日本も元気にしたい。
ならば、日本国民のそれぞれに複利の効果があるように、
使用すべし。


それは、上記朝刊のJCBの記事にヒントがある。
皆様のそれぞれの意見で考えてみませんか。

参考ページJCB