紋付き鳥ともいわれ、背中の左右にある羽に白い模様があります。鳴き声も甲高く、一度聞けば、近くにいるか分かります。
ルーターの正常な設定によって、ルーターに繋がったパソコンの動作は良くなったが、ネットワークに繋がっているはずのプリンターが見えなくなった。パソコンからプリンターに印刷すべきデータを送ると、印刷されない状態が続いていた。自分のパソコンには、ダイレクトにプリンターを接続しているので、印刷は問題なかったが、ネットワークにぶら下がっていると思っていたプリンターの表示が出ず、他のパソコン2台とも同様に動かなかった。
結果はルーターの基本設定で、ネットワークプリンターのゲートウエイのアドレスが変わり、以前設定したIPアドレスが使えなかったためである。つまり、パソコンのIPアドレスは、自動的に決定するが、ネットワークプリンターまでは自動的に設定されないため、手動で設定しなければならない。
ネットワークに設定するためには、プライベートネットワークの管理者として、プリンターのIPアドレスやゲートウエイを修正すればよいと思い、何度か試みたが、パソコン上での設定は出来ても印刷が適正に行われない。取扱説明書を捜し、ネットワークプリンターとしての設定は、プリンター側で行うとされている。既に数年が経たプリンターであったが、購入当初に行った記憶が定かでない。プリンターの液晶画面に触れて、漸く思い出した。まず、今まで設定したプリンターアイコンを各パソコンのコントロールパネルからプリンターを捜し、削除した。
プリンターの液晶パネルからセットアップを選択し、手動で基本設定→IPアドレスの設定を行う。IPアドレスはルーターのゲートウエイと合わす必要があるため、192.168.1.1 がルーターのIPアドレスなので、192.168.1.100とした、サブネットマスクは自動で、255.255.255.0 デフォルトゲートウエイは 192.168.1.1 を入れる。OKを押し、これでネットワークアドレスが決まった。確認のためにプリンターで印刷できるので、それを見て最終確認をする。
各パソコンのプリンターの設定にはいる。コントロールパネルからプリンターの設定に入り、新規追加を選択すると、ネットワークプリンターが表示されるのでそれを選択し、後は画面の指示に従って、ドライバーを入れる。プリンターにテストページを送り、印刷されれば設定完了である。パソコンからネットワークデバイスを表示させるとネットワークプリンターが表示されるので、確認することが出来る。