野鳥は多いのですがこの日はどうも成果がありません。それでもと思い掲載します。エナガ、カイツブリ、オナガ、あとはスイレンです。
今回新調した対象パソコンはデルの最新機種であるディスクトップInspiron3647である。Windows10を搭載し、23インチのモニター付き、第4世代インテルi-5のプロセッサーを搭載し、コンパクトタイプのもので、内蔵ハードディスクは1テラバイトのSATAである。office Professional Premiumも添付することにした。
まあ、自宅で使うディスクトップの程度からすれば、中の上であろう。ネット通販を利用し、注文から約1ヶ月で自宅に届いた。しかし、従来Windows7を使っていたので、初期画面からスムースに違和感なく使えるであろうか心配であった。Windous10はマイクロソフトの営業戦略で、切り替えを推奨していて、現在、無料でダウンロード可能となっている。自分もWindows8.1から切り替えたが約半日ダウンロードに時間をかけてしまった。
インターネットエクスプローラの最新板は11であるが、これが慣れないとちょっと使い辛い。画面の構成も異なり、マイクロソフトEdgeというエクスプローラが理解に苦しむ。慣れれば便利なツールでもあるが、セキュリティが厳しいサイトはどうも引っかかりが多く、パスワードを求める回数が増えるようである。確かにスムースに行くようでも、登録作業が付随するため、慣れるまでしばらく掛かるようである。
メーカーのユーザー対象をどこに置くかで、ドキュメント類や、画面の構成等が変わってくることは分かるが、初心者対象でないことも各所にあり、使いにくくしている原因のようである。サポート体制や、フォーラム等の紹介はきめ細かくできていても、さほどシステム等に興味がないユーザーには、とまどうことも多いように思える。
メーカー側は想定しているユーザーを絞り込むことで、販路を広げるかに見えるが、50~70代のパソコン利用者にとっては、パソコンとのつきあいは人によって異なるのは仕方ないが、高齢化に向かうほど情報量の多くはパソコンから得る傾向が高くなるようで、生活面においても、ネット通販を利用し、生活の一部になっている。
便利であることは間違いないツールであり、しかし、先に進めなくなるトラブルも多くあり、分からないと周りに聞く人がいなければ次第にパソコンから遠のくであろう。そうさせないためにも、懇切丁寧な対応や、システムの構成や操作の簡素化に力を入れてほしいと思う。スマホ離れが起きているのは、画面の操作や入力への不満があるからであり、根強いディスクトップ利用者へのサービスも忘れてほしくない。