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近くの多摩川に飛来する野鳥の連続写真を中心に、日頃感じた出来事を気ままな随想でご紹介し、読者双方との情報を共有したい。

町田で買い物

2016年06月26日 00時00分01秒 | 紹介

 久しぶりに町田へ買い物に行った。小田急線とJR横浜線が交差する駅周辺で、駅は離れている。これは町の活性化に貢献してきた。一般的には、乗り換え客は、距離が短い方が良いと思われる。町の賑わいを保つためには、人が行き交う場所に多くの店舗が立ち並ぶことで、一大商業地を形成するようになった。町田まで行けばほとんどの買い物は用が足りる。

 

 主たる買い物は手芸用品の購入である。タッチングレースを始めているが、次第にいろいろな加飾に挑戦するようになった。普段は100円ショップで十分なのであるが、専門の手芸店は品ぞろえしていて、部品が豊富なのである。ホームセンターへ行くと様々な新案工具や便利な部品が販売されているので、顔を出すと興味深い。それと同じで、今までは手芸店を覗くことはなかった。

 

どうも殿方を対象とした品揃えでないことも原因している。この世界は男子禁制の雰囲気がある。今回は、100円ショップでは販売していないレース糸である。それと作成したモチーフに、フックを取り付けた方が良いものもあるので、そのような接続金具を探すことにした。金具類は多種陳列されていて、形を見ただけではどのように使用するかわからず、女房のアドバイスでいくつか購入してみることにした。

 

 感心したのは、専門書籍の棚である。当然、来店客の要望に合わせているのであろうが、

客からの相談等を行う店員が待機していて、相談に乗っている。このような手芸店でも来店する客はプロばかりではないようで、初心者も多くいるようであった。店員の役割は相当高い専門性を持たないと務まらないように思えた。単なる商品の販売だけではない世界を垣間見ることができた。

 

 チェーン店が都内にも多数あり、共通のカードでポイントがたまるようで、こうなるとチェーン店相互の連絡もないと商売にはならない。おそらく、在庫の調整は毎日の出来事のようで、小間物のが多ければ多いほど大変である。その意味で、ユーザーの要望を的確にとらえる工夫があるのであろう。

 

 今回、店舗を見て回り、新式の糸通しを発見した。スレンダーというそうであるが、糸の種類によって、異なるが、レース糸の使用頻度が高くなると、すぐに壊れてしまう。今回の商品名はエンブロイダリースレンダー(刺繡専用)なので、タッティング糸にも十分耐えられると思えたため、購入した。クロバー製である。先端部には保護用のキャップがついている。