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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

中国人の日本人観 

2020-10-08 16:49:49 | 文化

 

>日本人は「周りを気にすぎだ!」 中国人が受け入れがたいと感じる点とは=中国ネット >LINE共有ボタン

>2020年10月8日 8時12 >サーチナ   

>中国のQ&Aサイトにこのほど、「日本人や日本社会のどんな点が受け入れられないか」と疑問を投げかけるスレッドが立ち上がり、多くのネットユーザーたちが議論を交わしている。(イメージ写真提供:123RF) >写真拡大 

 

興味のあるところですね。

 

> 新型コロナウイルスのパンデミックが起きる前までは、日本を訪れる中国人旅行客の数は右肩上がりで増加していた。

 

そうですね。日本にとって中国人はありがたいお客様でしたね。     

 

>実際に日本を訪れ、日本人と接することによって、日本や日本人に対して良いイメージを抱くようになった中国人も多かったようだ。  

 

反日運動ばかりでは、未来が開けませんからね。   

 

> 中国のネット上では日本に対する好意的な書き込みが多く見られるようになっていたのは事実だが、では中国人は日本社会や日本人のすべてを受け入れることができるようになったのだろうか。 

 

日本の序列制度などは受け入れられないでしょうね。中国人には歌詠みがいない。   

 

>中国のQ&Aサイトの知乎にこのほど、「日本人や日本社会のどんな点が受け入れられないか」と疑問を投げかけるスレッドが立ち上がり、多くのネットユーザーたちが議論を交わしている。

> スレッドには多くの中国人からコメントが寄せられているが、ある中国人ネットユーザーから「日本人は常に自分たちのやり方が最も良いと考え、それを押し付けてくる」というコメントが寄せられていた。>この中国人はどうやら中国に進出した日本企業で働いた経験があるようだが、そこで日本企業のやり方を押し付けられたのかもしれない。  

 

上意下達が問題ですね。   

 

>また、日本社会は「男性中心」であるのも受け入れられないというコメントがあった。 >中国は日本以上に男女平等が進んでいるがゆえに、中国人の目には日本社会は様々な場面で男性中心であると映るという。 

 

日本における女性の社会進出は遅れていますね。中国人は昔から結婚しても改姓しませんね。    

 

> また、中国では他人の目や考え方は気にしない傾向にある人が多いため、日本人の全体主義や周りを気にする気質は受け入れ難く感じるようで、「日本人は常に周りの意見を気にしていて、常に自信がないように見える」、「自由な民主主義を謳っているが、実際の日本は集団主義の社会主義のようだ」という意見もあった。 

 

日本人の得意とする ‘気配り’ はありませんね。全体主義は、自己を埋没させる必要がありますから、中国人には受け入れられませんね。

日本人には世界観が無いので常に自信がありませんね。

非現実 (考え) の内容は、英語の時制のある文章により表される。非現実の内容はそれぞれに独立した三世界 (過去・現在・未来) の内容として表される。その内容は世界観と言われている。世界観は、人生の始まりにおいては白紙の状態である。人生経験を積むにしたがって、各人がその内容を埋めて行く。

自己のその内容 (非現実) を基準にとって現実の内容を批判すれば、批判精神の持ち主になる。批判精神のない人の文章は、現実の内容の垂れ流しになる。

日本語の文法には時制がない。だから、日本人には世界観がない。そして、日本人には批判精神がない。マスコミも現実を垂れ流す。だから、個性がない。個人主義が理解できない。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、相手からも信頼されない。協力者が得られない。社会に貢献する度合いが限られる。

‘周りの影響を受けずに、真に独立した考えができる知識人がいない。’ ( グレゴリー・クラーク)   

自由な民主主義は日本人には得難い存在ですね。自由とは意思の自由の事であります。しかるに、日本人には意思がない。だから、自由にも意味がない。

民主主義には個人の哲学が必要であります。しかるに日本人は無哲学・能天気でありますから、民主主義は衆愚政治に近づいています。各人に哲学が必要ですね。 Everyone needs a philosophy. 政治家にも、政治哲学がない。  

集団主義の社会主義とは、没個性の悪平等ということになるのでしょうね。   

 

> ほかにも、「日本人は本音と建前を使い分けるので、中国人同士の人間関係に比べて複雑である」こと、「何でもかんでもケチをつけるクレーマーが多い」ことなどが、日本人と付き合って行くうえで厄介なことであるとのコメントが見られた。

 

-本音 (恣意) と建前 (言い訳・口実・言い逃れ) は、外国人には受け入れられないでしょうね。日本語に基づく陋習ですね。ケチは正当な批判であると思い込んでいる日本人が多いので困りものですね。      

 

>(編集担当:村山健二)

>(イメージ写真提供:123RF)

 

 

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内藤朝雄氏

2020-10-08 03:48:28 | 文化

 

>360803 ユニセフの報告書で日本の子供の精神幸福度が世界ワースト2なのはなぜか?  >猪飼野 ( 60歳代 営業 )  20/10/07 PM10 

>ユニセフの報告書で日本の子供の幸福度が世界ワースト2なのはなぜか?  > 軍国主義的な全体主義で強要される学校制度、さらには試験制度で役に立たない暗記勉強を強要する親たち、さらにいじめが怖い表層的な仲間関係。 >充足要素が少ない子供社会と成っている。

 

軍国主義に個人主義はなじみませんね。序列順位の競争には単純明快な暗記の問題が役立ちますね。日本人の仲間関係は序列関係で成り立つことが多いですね。ですから、猿山の掟のように ‘いじめ’ が恐ろしい。 

 

> 日本の子供たちが危ない!! 

 

子供たちの問題は、子供たち自身で解決すべきですね。大人が子供に干渉しすぎるのが問題ですね。   

 

>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^

(略)

>しかし、最も重要なのは精神的幸福度である。 >日本の15歳の子どものうち、生活に満足していると答えたのはわずか62%であり、ワースト2位だった。 >1位のオランダは90%、最下位のトルコはわずか53%だった。 > 日本が他の先進国に大きく遅れをとっている原因は何なのだろうか? >経済発展の度合いでは、日本は他の多くの国よりずっと上位にあるではないか。 

 

そうですね。経済の度合いばかりに気を取られていては原因は見えてこないでしょうね。  

 

> 一方で、日本の母親は往々にして子どもに対して過保護であり、子どもの成長につれて教育ママになり、子ども(主に男の子の場合に顕著)に良い教育を受けさせるためには時間も労力も惜しまない。 

 

母親は序列競争に熱中していますね。子供の生活は競走馬の暮らしのようなものになっているでしょう。  

 

>こうした状況について、明治大学文学部准教授の内藤朝雄氏に話を聞いた。

> 内藤朝雄准教授:「ユニセフ(国連児童基金)は、日本の子どもの精神的幸福度は、先進38カ国中37位、つまりワースト2位であるというデータを公表した。>この背景には、日本の極端で独特な集団主義の学校教育がある。  

 

日本人は没個性的ですから、結果として集団主義になりますね。日本人には個人という概念が無いので、特に集団という概念も無いのでしょうね。    

 

>日本の学校を観察した日本以外の国の人は、その集団主義教育のありかたが、軍隊に似ているという印象を受ける。  

 

そうですね。日本人の子供は兵士のように目的に合わせて常に整えられているのでしょうね。

 

> 日本の学校は、あらゆる生活(人が生きることすべて)を囲いこんで学校のものにしようとする。

 

そうですね。日本人には意思がない。ですから、あらかじめ子供に作法を教え込んでおかなくては行動に支障が出ます。ですから、習い事が盛んになります。  

意思は英語の未来時制の文章内容であるが、日本語の文法には時制 (tense) というものがないので、日本人には意思がない。

意思のあるところに方法 (仕方) がある。Where there's a will, there's a way. 日本人には意思がない。仕方がないので無為無策でいる。優柔不断・意志薄弱に見える。生きる力 (vitality) が不足している。困った時には '他力本願・神頼み' になる。

 ' やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かず' 山本五十六 (やまもと いそろく)  

 

>学校は水も漏らさぬ細かさで集団生活を押しつけて、人間という素材から「生徒らしい生徒」をつくりだそうとする。

 

そうですね。日本人はキャンプなどをして手つかずの自然を楽しむよりも、日本庭園のような整えられた自然を求めていますね。  

日本人は自然のままの人間よりも、行儀作法を習得した整えられた人間を求めていますね。ですから自然の人は ‘、、、、らしい’ の励みにより常に外部から圧迫を受けることになります。

 

> 日本の学校は、国家の規模の全体主義ではなく、身近な小さな世界の全体主義をかたちづくっている。

 

日本の学校は没個性を求めています。ですから、出る杭は打たれます。個人が見えない世界には、ただ全体だけが存在します。    

 

>ただ外形的行為が同じであることを要求されるだけでなく、心をこめて、表情や涙などをふくめて、全存在が、独立した個人ではなくなり、響き合う合唱のアンサンブルのような学校の生徒らしい生徒になることを要求される。 

 

そうですね。日本人は、没個性による ‘ご唱和の世界’ を理想としていますね。個性を表す自己主張を排除しています。

 

> 日本の学校で最も大切とされることは、勉強をすることではなく、心を一つにすることである。  

 

それは ‘一億一心’ への道ですね。日本人には意思がないから、意思疎通 (相互理解) を得るのが難しいですね。ですから、リーズン (理性・理由・適当) による団結が難しいのです。日本人の団結は昔から ’序列による団結’ (義理を果たす) ですね。義理と人情のこの世界で生きていますね。   

 

>それを典型的にしめすのが、この動画がしめすような運動会の姿である。」 

 

 

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