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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

田村建光氏  

2024-09-24 22:20:31 | 文化

>アサ芸biz   >「新聞読むまで知らなかった」高市早苗氏の総裁選“猛追”が心許ない「裏金議員」が推薦人の致命傷   >アサ芸bizの意見・   >6時間・   

>長年、“日本初の女性総理”になるのは小池百合子都知事ではと見られていたが、今、最もその座に近いと言われて始めているのが、自民党総裁選に出馬している高市早苗経済安全保障担当相だ。   

>何せ9月の共同通信の世論調査では自民党支持層支持率で高市氏が二番目の石破元幹事長に4ポイントも差をつけ27.7%でトップに躍り出ている。   

>高市氏の人気急浮上には、3つの大きな理由があるという。   

>政治アナリストの話。   

>「ひとつは、全国に配布された30万通ともいわれる高市氏の政策リーフレット。   

>自民党は今回の総裁選で“カネのかからない選挙”を掲げ、93日に政策リーフレットの郵送を禁止した。   

>ところがその3日以降になっても、高市氏のリーフレットが続々と自民党員に届けられた。   

>これに当然、他候補の陣営からは『ルール違反だ!』と抗議しましたが、高市陣営は『8月中に送ったものなのでルール違反ではない』と猛反論している。   

 

そういう事に成りますね。   

 

>ただ、いずれにせよこのリーフレットにより高市氏の政策が全国党員に浸透したことは否定できません」   

>2つ目の理由を先のアナリストがこう指摘する。   

>「アベノミクス継承の積極財政です。   

>これが中小企業はもちろん、経済界からも歓迎されている。   

>東京商工リサーチが全国5921社対象にした『企業に景気や自社ビジネスの発展に寄与すると思う候補者』の調査でもトップは24.4%で高市氏で、次点の石破元幹事長(16.9%)に大差をつけた。   

>高市氏の積極財政論がここに結びついているわけです」   

>そして3つめは昨今の海外情勢が影響している。   

>「北朝鮮、中国、ロシアとの緊張関係が続く中で、日本のトップは強い人でなければという国民意識が強まっている。   

>日ごろから強い日本、国を守ると言動のハッキリしている高市氏には、これが追い風になっていることは間違いありません」(同)   

 

そうですね。   

 

>ただし一方で、懸念する声もある。   

>政治部記者が指摘する。   

>「ズバリ政治資金パーティーの裏金問題。   

>高市氏の推薦人には、裏金を受け取っていたことを党本部に公表された議員が20人中13人も入っている。   

>本人は17日、TBS系のニュース番組で『推薦人は選対に任せていたので翌日の新聞を読むまで知らなかった』などと釈明していますが、これは当然、大きなマイナスになる。   

 

彼女の選対は裏金議員に頓着しない人たちですかね。同じ穴の狢のようですね。   

 

>猛追とはいえ、その理由を心許ないものにしており、致命傷になりかねない状況です」(同)   

 

そうですね。   

 

>いずれにせよ、高市氏の動向から目が離せない自民党総裁選最終盤だ。

>(田村建光)   

 

日本人は思考を停止している。それで、自分自身の意見を持たない。マスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら情報を流しても、それが社会の木鐸 (世人を教え導く人) の役割を果すことはない。

‘それがどうした、それでどうした’ の問いに答えが出せない。我々日本人は自分自身の見解を述べる訓練をしてこなかった。だから日本人は個人として価値が低い。      

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)    

 

 

 

 

 

 

 

 

 


言論の雄  

2024-09-24 20:58:33 | 文化

>読売新聞    >自民党内で野田佳彦・立民新代表への警戒感石破氏「言論の雄だ。決して甘く見てはいけない」   >読売新聞によるストーリー・   >20時間・   

> 自民党内で、立憲民主党の新代表に選ばれた野田佳彦・立民新代表への警戒感が高まっている。   

>野田氏は論客で知られ、野党の中では保守の立ち位置にあるためで、27日投開票の自民総裁選では各候補の衆院解散戦略や国会対応があらためて注目されそうだ。   

> 「弁論の雄だ。決して甘く見てはいけない。   

>非常に手ごわい相手になる」。   

>総裁選に出馬している石破茂・元幹事長(67)は23日、東京都内で記者団にこう述べて表情を引き締めた。   

> 自民内では野田氏の代表就任で、10月1日召集の臨時国会は新総裁にとって最初の高いハードルになるとの見方が出ている。   

>野田氏は弁が立つだけでなく、元首相として経験も豊富で、自民ベテランは「新首相が答弁に詰まったり失言が出たりすれば、いきなり支持率を落とす可能性もある」と指摘する。

 

立憲民主党の代表選は賞味期限切れの人材ばかり。いったんトップを退陣した者が復帰するような組織は硬直する。ましてや枝野や野田は民主党政権を潰した『戦犯』だ。(上野千鶴子氏 東大名誉教授 社会学者)   

そうですね。我が国では戦犯は合祀されるのですかね。   

 

> そこであらためて注目を集めそうなのが、各候補の解散時期への考え方だ。   

> 小泉進次郎・元環境相(43)は、まずは政治不信を招いた自民に対する国民の審判を仰ぐべきだとして、「できるだけ早期」の解散を明言している。   

>総裁選によって上昇した党支持率は1、2か月で下落するのが通例で、国会審議が長引けば解散の時機を逸するとの声が念頭にあるとみられる。   

> 一方、他の候補はおおむね、ある程度の国会論戦を通じて新内閣の方針を国民向けに示すべきだとの考えだ。   

>石破氏は「予算委員会、場合によっては党首討論もある」と言及し、高市経済安全保障相(63)も「与野党から質疑を受けるのは当然だ」と述べている。   

> 石破、高市両氏の周辺議員は「政策通として論戦では負けないとの自負があるのだろう」と語るが、国会では自民派閥の政治資金規正法違反事件の追及などで集中砲火を浴びる可能性が高い。   

>立民代表選の候補だった一人も「政策論争をできると思っているなら相当純粋だ」と述べ、攻撃のチャンスをうかがっている。   

> 野田氏は保守的な政治姿勢で知られ、自民内には次期衆院選で中道保守層を取り込まれるとの危機感もある。   

 

我が国の各政党の党員は世代交代という改革目標の下に大同団結すべきですね。小異を残して大同につく。これが真の力になる。   

‘老人の所有する、老人の手による、老人のための政治’ には明日が無い。衰退途上国の病因である。     

北欧・スウェーデンの国会議員の平均年齢は約46歳(日本は約58歳)だそうである。閣僚の平均年齢は45歳、最年少閣僚は26歳だというから日本とは(62.4歳)かけ離れていますね。

選ばれる側が若いように、選ぶ側も若く20代の投票率が82%だという。若者の熱心な政治参加が大切ですね。彼らの政治には夢も希望もある。    

 

>「新総裁は右派より中道寄りの人を選ばないと侵食はひどくなる」(中堅)との声も出ており、野田氏の就任は終盤戦に入った総裁選にも少なからず影響を与えそうだ。   

 

日本人は思考を停止している。それで、自分自身の意見を持たない。マスコミの編集長でも例外ではない。だからいくら情報を流しても、それが社会の木鐸 (世人を教え導く人) の役割を果すことはない。

‘それがどうした、それでどうした’ の問いに答えが出せない。我々日本人は自分自身の見解を述べる訓練をしてこなかった。だから日本人は個人として価値が低い。      

イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。   

何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)