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日本人の知的能力を増進するための提案をするブログです。

気分と品位

2015-07-08 20:11:21 | 日記
・>「軍靴の音」を嫌う“平和国家”がご自慢の一方で、他国の「軍靴」は平気で酷使する。例えば海外で危機に瀕した邦人の自衛隊による《救出》。現行法では不可で、できるのは救出後の《輸送》のみ。おまけに、安全見通しが前提で民間にも務まる。キナ臭い局面では、自衛隊の身代わりとして外国軍を文字通り矢面に立てる。カンボジアで起きた軍閥同士の銃撃戦に伴い【タイ軍機】が邦人440人を救出(1997年)▽エリトリアで発生したエチオピアとの国境紛争時も、邦人3人が【米軍機】で避難(98年)…など、隠したい恥史には事欠かぬ。
 
軍靴の音を嫌うのは、気分・雰囲気の問題か。
虎の威を借る狐になるな。この警告は気分・雰囲気の問題ではない。我が国民の品位の問題である。
外国軍を自衛隊の盾に使う。その根性が汚い。これが日本人にだけできる上手なやり方であろうか。自分さえ善ければの考えであろう。これでは眞の友達はできない。信なくば、立たず。トモダチ作戦は成り立たない。

我が国は、対話を通した平和的共存を目指していない。一方的な唯我独尊で、その気位の高さと民度の低さが特徴である。ずる賢さも、我が国においては、堂々と特技の一つに数えあげられているもかもしれない。国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思うのだが、うぬぼれ・勝手な解釈で自分自身の判断を狂わせている。序列感覚により、理性がマヒしているので、まともな判断が成り立たない。だから、大切な現実対応の段階で判断を誤る。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから。
 
 
 
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特別な国

2015-07-06 22:16:23 | 日記

・>いいですね、「平和主義」。世界中にいろんな「~主義」「~イズム」がある中で、これが一番心に響きます。

気分・雰囲気の問題ですか。

・>ガンジーの「非暴力主義」もいいですが、日本には十七条憲法の『和をもって尊しとなす』があるので「平和主義」が日本らしくていいと思います。

夢と希望に欠けていますね。

・>戦後、軍事力を行使しまくるアメリカの同盟国なのにも関わらず、日本が70年もの間戦争せずに国際貢献してこれたのはひとえに9条のおかげだと思ってます。

9条の条文が外敵の侵入を抑えるとも思えませんね。自分さえ善ければの考え方でしょう。

・>あれがあるからこそ、血ではなく汗を流して、知恵をいろいろ絞り、国際的な問題を解決していかなくちゃいけないわけで。(つまり相当脳みそをフル回転させなくちゃいけないわけです。)

あれで、国際的な問題が解決できるのですか。自分だけを規制する方針で臨むのですか。相手のあることでしょう。

・>しかも、それが可能だということを世界に知らしめたのがこの70年間の日本の最大の国際貢献だと思います。

我が国の特殊技術ですね。我が国だけに可能な上手なやり方であるとおっしゃりたいのですか。

・>他国が日本に銃を向けないのは、もちろんアメリカの後ろ盾もあるのでしょうが、この日本の国際貢献の在り方も相当な影響があるからと考えてます。

虎の威を借る狐のようですね。我が国に国際貢献の舞台を与えてくれているのは、もちろんアメリカでしょうね。今日も舞台に立てるのは、アメリカさんのおかげです。

・>なぜなら、アメリカ自体がテロ国家に狙われ、他の同盟国も同じように狙われているにもかかわらず、日本はその標的からとりあえずは外されているのはなぜ?と考えるからです。

日本特殊論ですね。立ち回りのうまさを指摘したいのですか。

・>日本の国際貢献のやり方がすごく大変なのは良く分かってます。が、実はこれこそ人類が求めてた平和的共存の方法の一つなのではないかと考えます。

対話を通した平和的共存を目指してはいないようですね。

・>これを最大限アピールし、「普通の国」など目指さず、「特別な国」として世界中に認知をしてもらうことこそ「積極的平和主義」の肩書に沿うのではと思っています。

我が国は、世界の中にあって世界に属さないのですね。悲しからずや。孤高の国か。
独善的な考え方を早く改めないと、歴史認識で問題を起こしたり、再び世界を相手に戦わなくてはならない状態に陥るかもしれませんね。


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勉強しても治らない

2015-07-05 21:36:35 | 日記
・>いまこそ、若い世代こそが政治の問題を真剣に考え、現実的なヴィジョンを打ち出さなければなりません。

ヴィジョンは、非現実の内容ではありませんか。日本人は非現実の内容を脳裏に蓄えることができないし、打ち出すこともできないでしょう。

・>私たちは、日本の自由民主主義の伝統を守るために、従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集を求めます。

大同がリベラル勢力の結集には必要です。小異 (現実) をすてて、大同 (非現実) につく事を求めるのですか。日本人には大同の内容を考え、それを提案する力がないでしょうね。

・>そして何より、この社会に生きるすべての人が、この問題提起を真剣に受け止め、思考し、行動することを願います。

日本語には時制がないので、日本人には世界観がない。 'あるべき姿' がないので、問題提起は難しい。非現実と現実の比較には真剣になれない。(哲学的) 思考もできない。意思がないので、自主的行動も無理である。

・>私たち一人ひとりの行動こそが、日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです。

そうですね。個人主義がなければ、自由と民主主義を守ることは難しい。個人を自己利益の単位と考えるのではなく、考えの単位としなければならない。自由は、意思の自由と考えられます。意思は未来時制の文章内容で、日本語には時制がなく、日本人には意思がない。だから、日本の自由は難しい。

英文和訳を通して自由と民主主義を理解したのでは、英米人との会話はどうしても合わないものになるでしょう。それが、政治にも関係する根本的な問題です。いくら勉強しても治らない。


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平和主義

2015-07-04 21:20:08 | 国際・政治
・>日本国憲法は"誰がつくったか"が本質ではない。条文が示す、戦争放棄、戦力不保持、平和主義の理念を見つめるべき──そう、ネルソンさんは訴えるのである。昨今、護憲派の人々は、改憲派やネット右翼らから「脳内お花畑」とか「9条教」などと揶揄されている。しかし、ネルソンさんが9条をこれほど高く評価するのは、戦場で人を殺し、生還後もPTSDに苦しんできた自身の体験があるからだ。

何事も相手のあることである。戦争放棄、戦力不保持、平和主義の実行に現在の時点で相手の国の同意が得られるか。’自国さえ善ければ’ の独善では、この地球村はお花畑には変えられない。
平和主義の構想が矮小に見える。盆栽・箱庭・一坪庭園風である。この世界の果てまで、どこまでもといった意気込みが見られない。世界観が無い。だから、小者である。釈迦如来の手のひらの中で得意顔をしている孫悟空のようなものか。
我が国の指導者は国際社会において雄弁であるのか。
ネルソンさんは犠牲者である。彼はアメリカ国内の犠牲者である。だが、アメリカ以外の国々にも大勢の犠牲者がいるはずである。戦争の目的はPTSD作りではないはずだ。
義を見てせざるは、勇なきなり。



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改憲PRマンガ

2015-07-03 16:48:10 | 国際・政治
・>作品では憲法に定められた国民の権利と義務について語り、「基本的人権があるからといって 何をしてもいいわけじゃない」(祖父)、「今の日本の憲法は個人主義的といえるのう」(曽祖父)、「国の安全に反してもワガママOKってこと!?」(母親)といったセリフもある。

考えは個人・個人で違っている。考え (非現実) は頭の中にある内容であり、現実は頭の外にある内容である。両者は同じにはならない。非現実の内容を文章にするには、時制 (tense) が必要であるが、日本語には時制がない。だが、英語にはある。だから、日本人は、頭の中の内容に辻褄を合わせることができない。そこで、頭の外の内容に限って辻褄を合わせる現実肯定主義者となっている。
日本人社会においては、'個人' は自己利益 (現実) の単位である。’個人タクシー’ というようなものか。考え (非現実) の単位とはならない。だから、個人主義 (individualism) と利己主義 (egotism) の区別は日本人には難しい。
日本人には、意思がなくて、恣意 (私意・わがまま・身勝手) がある。意思の文章を作るには時制が必要であるが、日本語には時制がない。
意思 (will) の自由の代わりに、恣意 (self-will) の自由を実行すれば、それは '自由の履き違え' となる。だから、わが国では、昔から '不自由を常と思えば不足なし' と言われてきた。’滅私奉公’ もあった。

・>連合国軍総司令部(GHQ)が作った憲法で日本は良いのか。だから自主憲法を制定するというのが党是だ。多くの国民は憲法制定の経緯を知らない。善しあしではなく、英文で米軍が書いた憲法を訳せと言われたことを歴史の事実として知って欲しい。

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