おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

清津峡 ・・・第三見晴所&パノラマステーション

2022-10-12 06:00:00 | 風景
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

日本三大渓谷・清津峡、 第三見晴所&パノラマステーション ・・・清津峡渓谷 FINAL であります。

先ずは第三見晴所からの渓谷
柱状節理がはっきりわかりますね   もっと近くで見てみたいものです


(2022.10.4 十日町市・清津峡)







第三見晴所(しずく)
湾曲した壁にちりばめられた露のしずくのような形をした鏡が、外の風景を反射しながら内部に取り込む
幻想的な光景ですね








観察力欠如を実感   
壁に組み込まれた円形が鏡だとは気がつきませんでした   
ここからの光景を見て、 「奇麗だ!」 で終わり   鏡に目をやりませんでした・・・「ばっかだねぇ~」 (笑)








最後のパノラマステーションへのトンネル








パノラマステーション・・・ライトケープ(光の洞窟)
清津峡の景観を反転して映す 「水盤鏡」 が幻想的な眺めを作り出します
かまぼこ型はほかの見晴所と同じなのですが、最大の違いは、トンネル内部がつやつやとしたミラー状になっているところ
床は一面に沢水が浸されている水盤になっていて、渓谷の景色の映り込みがとても美しいです








ここで皆さん色々なポーズをとり、それを撮る   人気のポイントのようですね
ここからの渓谷の眺めが一番素晴らしいと思います
おじしゃんも先まで行ってみようと思ったのですが、水の中を歩かなければならないのでパス   両端は浅いようですが・・・








パノラマステーションの撮影の方法
水盤の水平線を画面の中心にもってくること  そうすることで、上下のバランスがよく、美しい写真が撮れます
また、明るさはトンネルの奥に見える空に合わせるのがおすすめです  スマホでもとても奇麗な写真に仕上がりますよ
そして、できるだけ引いて写真を撮ること   被写体に寄って撮影するよりも、奥行きを生かした方が印象的な写真になります
そうなんですって・・・反省点ばかり (笑)




渓谷の景観を楽しむというより、見晴所のアート作品を楽しむといった方がよいような感じを受けました。
これも時代の流れなのでしょうね。

お付き合い感謝いたします。   ありがとうございました。