【深川八幡祭り】
”神輿深川”と言われる、深川八幡さんの宮神輿は貫録十分!
その重たさで担ぐ事が出来ない宮神輿に代わり、二の宮が
渡御する。最終日の朝早く”二の宮”の宮出しから見ようと
門前仲町に出掛けた。
「ワッショイ!ワッショイ!」の伝統的な掛け声だ、「水掛祭り」の
別名通り沿道から担ぎ手に清めの水が浴びせられる。
江戸の粋を今に伝える下町の威勢のいい祭りだ。
深川八幡さんの参道は早朝にも係わらず大勢のフアンが詰め掛けた。
宮出しの儀式が終わり”二の宮神輿”が動き出す。
二の宮神輿は八幡さんの大鳥居を抜けて永代通りに出た、担ぎ手の
威勢が徐々に高まってきた。
清めの水の洗礼を受ける二の宮神輿
消防署前で猛烈な放水を受け、二の宮神輿が霞んで見えない。
容赦なく放水する、美人消防士さん!
上から下までびしょ濡れじゃ~!あ~気持ちいい!
どんなに水をかけられても二の宮神輿を担ぐのは下町男の誉れじゃ!