【世界らん展】
”咲きそろう華”・・・今年のらん展も一段と華やかな花々の競演を
見せてくれた。
盛りだくさんに飾り付けられたエントランスゲートを潜り抜けると
そこは”都会の楽園”だ。今年のテーマは「楽園・南国・熱帯」だ、
各所に沖縄美ら海水族館の珍しい熱帯魚が蘭の花を一層華やかに
引き立ててくれていた。
期間中の来場者は13万人以上だ!
今年のらん展もなかなか充実していた。
遠くから見ても直ぐ分る河原崎省吾の、特異な世界が目に飛び込んできた。
日本大賞に相応しく堂々とメインステージを飾っていた。
白さが際立つ見事な立ち姿・・・世界蘭会議委員会特別賞受賞作品
白い花の数は約260、審査に合わせて一斉に咲かせるのは高い技術だそうだ。
英国王立園芸協会特別賞受賞作品
育成の難しい品種だそうだ、どの角度から見ても美しい・・・
アメリカ蘭協会特別賞受賞作品
ガラスの器にランの花や葉の柄を彫った手芸と労力が評価されたそうだ。
アート部門:最優秀賞受賞作品
熱帯魚のパシュートだ!
時まさにピョンチャンオリンピック、金メダルを取った三人娘の走りと重なった。
無数に渦巻く鎖状のラン・・・珍しい!
春蘭も沢山出展されていた。
エビネやセッコク東洋系の花は心落ち着かせてくれます。
今年も、素晴らしい展示ですね。
我が家にも、同窓会でもらってきた君子蘭が見事に咲き、目を楽しませてくれています。
大賞や優秀作品だけでなく、ひっそりと並ぶエビネや春蘭
も楽しませてくれました。
あれもこれもと撮っていたら400枚以上になっちゃいました。