佐原・潮来の”あやめ祭り”
それぞれ花菖蒲が咲くこの季節に”あやめ祭り”が行われる。
潮来の花菖蒲は今一だったが、佐原の花菖蒲は見事に咲き誇っていた。
潮来の”嫁入り舟”は白無垢の花嫁衣装に身をつつみ、提灯が飾られ米俵を
乗せて進む光景にうっとりした。川べりや橋の上の観客から一斉に”オメデト~”
”幸せになれよ~”と声がかかると花嫁が小さく会釈していた。
小舟に乗るのは仲人夫婦だけ、新郎は先の岸辺で到着を心待ちしている。
佐原水生植物園の水路を進むサッパ舟”娘船頭さん”が操る竿竹が水面を滑べっていた!
花菖蒲の中を進む・・・娘船頭さんよく似合うよ!
400品種150万本の花菖蒲、東洋一といわれるが、見事に咲きそろっていた。
園内では、国の重要無形民俗文化財に指定されている「佐原囃子」の哀愁こもったメロディーに
合わせて、手踊りが華やかに披露されていた。
六月は浅草→青梅→鳥越→佐原・潮来と八面六臂の活躍ですね。
札幌も初夏の陽気になって来たことでしょう、育爺の間に
あちこち歩いたら如何ですか?
ジャイアンツも強いし言うこと無しですね。