【くにたちの小さな朝顔市】
夏の風物詩として定着した「くにたち朝顔市」・・・
地元、朝顔の里で育てられた色鮮やかな朝顔が展示されている。
堆肥の材料も国立市内から調達したもので、毎日与える水も、国立ママ下湧水
を活用した、純・国立産である。
コロナの影響で規模は縮小され、一橋大学正門南の一角に小さな朝顔市が
開かれていた。
国立市は全国で4番目に小さな市である。
市のシンボルであった”赤い三角屋根の駅舎”がJR中央線の高架化工事に伴い
平成18年に、駅舎としての役割を終えた。
その後、解体を惜しむ多くの声を受け、令和2年4月に、新たな役割である
”まちの魅力発信拠点”として再び町のシンボルとして雄姿を見せてくれている。
駅から南に真っすぐ伸びる大学通り、は緑のトンネルとして夏の暑さを
防いでくれている。
一橋大学正門南側の一角で朝顔市が開かれていた。
日差しの強い昼の真っ盛りだったので、朝顔の花が萎んでいた。
地元の人たちだろうか?次から次へと朝顔を買い求める人が続く・・・
木陰の緑道を手に持って帰る人を何人も見かけた。
朝顔市と言えば「入谷の朝顔市」を思い浮かべるが、入谷の朝顔市は今年も
コロナで中止となった、
国立で朝顔市が開かれていると聞き、出かけたがやはりコロナだ!
二つのテントは完売で閉められ、残っているテントには一鉢2000円の朝顔を
買い求める人がつめていた。
暑い中、木陰で休み休み乍ら朝顔市を見てきた。
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