【国風盆栽展】
最も格調高い盆栽展だ!
全国の盆栽愛好家が自慢の作品を持ち寄った。151点の作品が
一堂に会し、見事な日本文化の一端を見せてくれる。
今、世界でも盆栽が注目されている、来場者には外国人愛好家が
多く見受けられた。作品の殆どが百年単位で受け継がれたものだ!
守り続ける情熱と技術と根気に心から拍手を送りたい。
宮内庁から特別出品された「黒松」
元文科省大臣・日本盆栽協会会長・下村博文氏の特別出品「蝦夷松」
展示会に合わせて咲かせた「野梅」
薄いピンクの花が満開だ!「寒桜」
葉を付けなくても「ボケの花」は咲く。
国風賞を獲得した「五葉松」 堂々たる風格だ!
貴重盆栽に登録された「五葉松」 松は盆栽の王様だ!
「五葉松」・・・腰が曲がってるけど、あんたお元気ね~
蝦夷の寒さに耐えた根性を見習わらなきゃ~「蝦夷松」
お見事!「赤松」のしなやかさ!
盆栽展には欠かせない「真柏(しんぱく)」
真柏の代表的産地は、新潟県糸魚川と愛媛県石鎚山が有名だ。
高地の崖にあるため危険が伴い、盆栽用は接ぎ木で育てるそうだ。
樹皮が薄くて滑らかで赤褐色のものと、樹皮が厚く灰褐色をしているものの
二種がある。その組み合わせが見事な曲線を描いている。
蕾が、花が、枯れ枝に咲いた「からすもくれん」
丸坊主の「かえで」
若芽が少し見える・・・「いちょう」
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