【歳の瀬の風物詩】
「ふるさとお国自慢フォトコンテスト」に入賞した作品展が銀座で
開かれていたので見た後、浅草に廻り浅草寺で「羽子板市」を覗き
足を延ばして暮れの商戦前のアメ横に立ち寄った。
羽子板市は珍しさもあるのだろう、外国人観光客が多く歩いていた。
一際背の高い人がいるなと見たら、元大関の琴欧洲が両親と弟さん
を連れて羽子板市を見て回っていた。何処の店先にも写真撮影する
人達がシャッターを押していた。写真撮るだけでは悪いと思って私は
小さな凧を買った、部屋に飾り正月気分演出するつもりだ。
陽気も良く、羽子板市初日ということもあり人出は多かった。
果たして売り上げにつながったか・・・
、
僅かに残る銀杏の葉が師走を感じさせる。
人形の「久月」恒例の歴代の、時の人の羽子板がズラリと並ぶ・・・
人気の「ピコ太郎」の羽子板も並んでいるよ!何処かな?
正調の羽子板は華麗で美しい!
アメ横は25日過ぎになると正月用の食材を求めて集まる人で大混雑だ。
今日はまだ前哨戦、買い物客も少なかった。
良い商品がとにかく安い!
我が家でも暮れが押し迫るころ、店仕舞いの時間を狙って買い出しをする。
定価の半額は固く、おまけつきと来ては嬉しいじゃないですか。
年に一度この時しか食べられないマグロの大トロ、アワビやカニなど・・・
今もゴックンとつばを飲み込んだ!
食材購入に関係ない若者や外国人に人気の屋台が軒を並べる。
いつしかアメ横名物になっちゃった!
それにしてもトミさんのご夫婦は盆踊りが好きですね!
6時間も見続けるとは凄い!奥方が出演されたのですか?年寄りには一年の経過が早いのは、有難いやら迷惑やら、いずれにしても持ち時間は段々少なくなっていきます。ユネスコ無形文化遺産33の祭り、あと21です。
持ち時間内に廻れるか競争です。
来年も宜しくお願い致します。