一人暮らしのNさんが 帯状疱疹になり 近くの医院で治療してきた
翌日 容態を聞くと 瞼が腫れてきたが痛くないと のんきそうな返事
大変だ 再度受診を勧めて 夕方Nさんの家へ行ってみる
酷い 顔の左半分はお岩さん状態
医院の先生も驚き S病院へ紹介状を書いてくれたそうだ
昨日 Sさんが付き添い S病院を受診し 入院治療することになった
息子さんも駆けつけて一安心する
今朝 病院を訪ねると まだお岩さん状態だが
皮膚科・眼科の連携治療が始まっており もう大丈夫
痛くないのは幸いだが Drに 痛みを通り越した状態と 告げられたそうだ
大らかでのん気なNさんは 恐ろしい病気とは思っていなかったと笑う
何かと 一番世話をしてあげる Sさんも 独り身である
詩吟を通じて 高齢の仲間同士が 助けられたり 助けたり