黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

老夫婦の引越し顛末記(4)

2013年10月31日 | つぶやき

リフォームと片付け

納得いくようなリフォームをしたいとの思いから

 知っている業者に個々に依頼することになった

 大工さんは34年前に建てた時の棟梁の息子さん 

水回り 冷暖房設備 照明も以前からお付き合いのあった業者の方にお願いする

見積もりは早かったが 大工さんが忙しくて工事が遅れ 

お盆頃には終わるはずが 作業開始がお盆過ぎになってしまった



荷物の片付けも大変だった

34年間の間にたまってしまった大量の家財道具や 衣類

断捨離なんて掛け声だけだったのを思い知る

暑い中 夫は残った表装の仕事や整理で

毎日夜中まで動き回っていたが 熱中症にもならず頑張っていた  

怠け者の私は体が動かず 気持ちはあせるが 整理がさっぱり進まなかった

 

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老夫婦の引越し顛末記(3)

2013年10月29日 | つぶやき

マンション探しと決めるまで

3月末に不動産業者と契約をするが

 夫は9月末をめどにやり残した仕事したいとの条件を示し了解してもらう

 5月に2度 マンション紹介の連絡があったが条件が悪いので断った

 6月初旬 買いたい人があると報告がきたので ひと安心したが

その後はさっぱり連絡がないので 当てにしないで 自分たちで探しあるいた 

500万以下の安い中古マンションは結構あるが

 築35年~40年で耐震構造でない 欠陥がある

帯に短し たすきに長しである

場所が悪い狭い など 6軒ほど見たが 希望する物件は無いことがわかってきた

7月のはじめ 1Kほど離れた便利で環境も良いところによい物件が見つかった

予算を大分オーバーするが 娘も乗り気なので 思い切って決めることにした

とんとん拍子に進み17日には契約を済ませていた




捜し歩くのは結構疲れます

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老夫婦の引越し顛末記(2)

2013年10月27日 | つぶやき

不動産屋さんに依頼する

決断したら実行するのは早かった 娘の同期の不動産屋さんに連絡し 来てもらう

築34年の古家はタダ同然 土地代だけで大目に見ても700万円の査定といわれる

訳も分からないままそんなものかと思い 仲介をお願いしてしまう

後で娘に「ほかの業者にも見てもらった方が良かったのでは・・・」と言われ

早まったかなと思ったが

契約書には“専任媒介契約”と書いてあり これに対しての説明は何もなかった

 不満が首をもたげてきたがそのまま経過を見ることにした

マンションは

以前Nさんが500万円で買ったのを知っていたので

赤字ににならないよう 500万以下の中古物件を探すことにした

ネットの検索や情報誌を念入りに見ていった




不動産について 前もって調べてから 依頼すると良かったと思う


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老夫婦の引越し顛末記(1)

2013年10月26日 | つぶやき

引越してから明日で一か月

 新しい住まいの生活にも慣れ 少し落ち着いた 

これまでの経過を記してみる
 

引越しを決心するまで

気持ちは若いつもりだったが いつの間にか84歳と80歳の高齢夫婦

冬の生活を考えると 一軒家での暮らしは限界に思うようになってきた

夫は肺の病気持ち 肺年齢は95歳以上とのお墨付きである

私は生来の怠け者で 家事全般が大嫌い おまけに腰痛の爆弾を抱えている

冬の除雪対策として融雪槽 ロードヒーティングを設置しているが

、数年前から雪かき小父さんにも除雪をお願いしてきた

それでも正月3日の大雪には参った

年と共に寒がりになり 築34年の家は寒く 灯油代も莫大にかかる

バスは一時間に1本になり 車がないので 買物も何処へ行くのも不便になった

 私は数年前から転居したいと思っていたが

庭いじりが趣味の夫は決心がつかない

他に趣味(道楽?)で 長年表装をしているが 裏打ちの音が響くので引っ越したくない

 寄る年波に勝てず とうとう今年の春 決心してくれた

 高齢者が住いを変えるのは 自立できなくなったり どちらかが欠けた場合が多く

子供との同居や 食事付きの施設に入ったりする

 幸いにも二人とも自立しているし 家事は嫌いでもやれる

それに自由がほしいので 娘との同居はいやである

 便利な場所のマンションに引越そうと  珍しく二人の意見が一致した

娘たちも大賛成である

先立つものが無いので家を売り 安い中古物件を買うことにした

 

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不思議なできごと&カボチャ

2013年10月25日 | つぶやき

昨日のパソコンの勉強中のできごと

Nさんが大先生に頼まれた 名刺を作成していた

苦労した甲斐あり 立派に出来上がったので 印刷をはじめたら・・・

アララ・・   不思議???

正楷書体 で作ったのに ゴシック体の名刺が・・・???

プレビュー画面は 正楷書体のまま

まるでキツネにつままれたよう

印刷機が 悪いのか ソフトが悪いのか パソコンのせいか???

普通用紙で印刷すると正しいが 名刺の用紙では変わってしまう 不思議な現象

原因が解らないまま お昼になってしまった



ハロウィーンが近く シーズンなのでカボチャが目につく

大好きなのでよく食べる

昨日は煮つけ 今日はテンプラを食べたが 敗戦の年に食べた味が忘れられない

命をつないでくれたカボチャは 甘くてホクホクした 今までで一番の味だった

 



 

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公園散策とおしゃべり会

2013年10月23日 | つぶやき

クラスメートとのおしゃべり会の日

小春日和が心地よく チョット寄り道 晩秋の常盤公園を散策する



久しぶりのおしゃべり会出席

最近ご主人を亡くされた友はまだ立ち直れないでおり 身につまされる

欠席の友は 両膝を手術し リハビリ中とのこと

入院を繰り返している友 それぞれ悩みを抱えているが

大いに食べ しゃべり ストレスを発散して別れる

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ガガイモ

2013年10月22日 | つぶやき

昨日 T さんが教えて下さった “ガガイモ”

 綿毛はタンポポのお化け ケサランパせランみたいだと感じた

面白い形と ユニークな名前に惹かれ調べてみる

古事記にも載っている古くから親しまれている植物だとわかった

ケサランパセランの正体は ガガイモだという説があることも知る

身近なところにも面白い新しい発見がある Tさんに感謝



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今日のCoCoDe

2013年10月21日 | つぶやき

久しぶりの集まりは

 午前中は開店休業で 4人でおしゃべり

午後 紅葉が綺麗な

周りを散策し ミニ撮影会の雰囲気

メンバーも増え楽しい一日でした




ガガイモ

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我家の食事は刑務所以下

2013年10月20日 | つぶやき

昨日の夕刊

“「くさいメシ」意外に美味” 刑務所の食事についての記事

カレーは本格派 ジンギスカンなど郷土色あり献立も載っていた

朝 麦飯 小松菜のみそ汁 納豆 大根の味噌漬け こんにゃくとさつま揚げのきんぴら

夕 麦飯 のっぺい汁 焼き魚 カボチャ煮、大根おろし

それに比べ

 我家の朝食は 玉ねぎのみそ汁 カボチャの煮つけ  イクラ

夕食は 大根のみそ汁  すり身のメンチボール  ニンジンのきんぴら 長イモの酢の物 きうりの漬物

今日は良い方で 大抵  一汁 二菜  くさい飯以下の食事です

戦中 戦後の食糧難時代を経験したので 粗食が アタリマエ

それに 夫は好き嫌いが多く 作っても食べないので 作らなくなった

主婦失格で 手抜き料理大好き カロリー 栄養は考えない

それでも 84歳と80歳まで生きてきました


刑務所の食事


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今日のPCと二人の夜

2013年10月18日 | つぶやき

暫らくぶりの パソコンの授業

今日は Word のルビのふり方だった

すごい収穫だったのは ルビの意味 何気なく使っていたが

語源は 宝石のルビー だということ 目からウロコ



「19世紀後半、英国では文字の大きさを宝石で表していたのだ!

エメラルドは6.5、ルビーは5.5、パールは5.0、ダイヤは4.5ポイントてな具合にね!

日本では「号」と云う単位でした。(0~8号9種、0号42P、8号4P相当)

標準の活字のサイズは「5号」。その大きさはポイントでいうと10と11の中間でした。

それで日本版Wordには「10.5」ポイントがあるのだ。」

校長先生の資料より

誰にもいうなよ! と 言われたけれど 内緒で言っちゃいます



白内障の手術をして 4日ぶりに退院した夫は

録画しておいたドラマのハシゴ

片目がダメなので 見え方はあまり変わらないそう

耳も少し遠いので 音量を大きく  寒がりなので ストーブを燃やし

一人の夜とは随分違います

 

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