絶好の秋日和の２７日 引っ越しを終えた
夫の８４歳の誕生日であり 夫の母（姑）の命日でもある
すべてお任せの フルプランでお願いしたが それでもてんやわんや
娘二人の 頼もしい応援に ジジ ババ も頑張ったが・・・
夜は 新居で ４人でささやかな誕生祝いをする
新居のベランダからは 遠く大雪の山々が眺められ気持ちが良い
今日は 夫と長女は 旧宅へ片付けに行く
積み残しや 忘れ物が沢山あり 大事な物まで残っていた
窓は 開いており 階段の電気もついていたそうだ 
最後の点検をきちんとするように 念をおされていたのに・・・・
老い支度の引っ越しは エネルギーがいります
プチ旅行から一週間が経った
思ってもいなかった 傘寿を祝っていただき 小さな目が飛び出るほど ビックリと感謝！
フルコースの食事は きれいで美味しく 頬っぺたが落ちそうだった
片付け 引っ越し準備に追われ パソコンを開くのも僅かな時間
お月見も 昨日の素晴らしい夕焼けも チラリ観賞しただけ
今日は詩吟の大会だったが 出番が終わると 家へまっしぐら
頭も体も パニック状態 ゆとりがない生活が続く
山道を登り かなやま湖を見下ろす 美しい風景
観光案内にも載っていない絶景ポイントへ 好意で寄ってくださった
静寂な中 逆光で霞んでおり かすかに見える湖は 神秘的だった
カラマツの林に囲まれた ログホテル ラーチ
カラマツの太い丸太で造られており 山小屋風 木の温もりに癒される
ホテルへの山道にも 沢山のカラマツが植林されておりり
下枝を払われ 杉のようにすくっと空に伸びていた
キノコが豊富で ホテルのすぐそばでも採れるそうで ある
忙中閑をつくって １４日１５日は プチ旅行に出かけた
昨年から誘いを受けており 行ってみたかった かなやま湖
ちょっと息抜き
雨の予報が テルテル坊主のおかげで 行楽日和
途中 映画 鉄道員“ぽっぽや” の舞台となった 幾寅駅へ立ち寄る
映画では“幌舞駅” の名で 懐かしい郷愁を感じる駅舎 線路
映画のシーンが浮かんでくる
みずみずしい梨が届き 手作りのヨモギの餡餅をいただいた
昨日は 自家製の野菜を沢山と 鶏のちどり揚げ
今日は枝豆をいただく 皆美味しく パクパクいただく
猛暑でも落ちなかった食欲が
ますます増進し 今夜も食べすぎるくらいよく食べた
ウエストがきつく ベルトを緩める
食欲の秋 豊食の秋 幸せの秋に感謝
久しぶりにＨ公民館のパソコンの勉強
午前中はボーットしており 頭の回転が鈍いが 楽しい授業だった
老い支度の引っ越し準備
夫が製作した掛け軸を 好きな方に貰っていただくことにする
今日は 旅友さんに 数点送り出した
夫は 可愛い子供をお嫁に出すと同じ心境らしい
寸暇を惜しんで整理している夫に対し 私は朝から出かけ 片付けはお休み
今時期になると 佐藤春夫の “秋刀魚の歌”の詩が浮かんでくる
大好きな魚だが不漁で 今年は一度も食べていなかった
昨日は水揚げが多かったとのニュース
今日 生きのいい秋刀魚が 一匹 94円の特売
夕食は塩焼きに 油が乗っていて美味しかった
「青き蜜柑」は無いし レモンも怪しげなのより売っていないので
大根おろしをたっぷりつけて食べ 大満足
あちこち 引っ越し手続きの連絡をする
電話 インターネット 電気 水道 ガス 新聞 ずい分時間を費やした
お昼 Kさんが送別会をして下さる
午後は 表装の残った材料を お嫁に貰っていただき
夫が木箱を壊し薪に束ねた後の掃除
夕方二女のお舅さん宅へ届いた梨を届ける
帰り１４番のバスに乗ったはずだが 会社が違う１４番だった バスは違う道を走ってる
慌てて降りてタクシーで帰宅したが とんだ勘違い 疲れがドットでてくる
片づけはさっぱり進んでいなかった
ポパイのようにホウレンソウでも食べなければ
森で出会った小さな秋の妖精たち
心が洗われ爽やか
ピンボケだが・・・
2020年のオリンピックが東京に決まった
手放しでは喜べないが
札幌でサッカーの予選があると聞き 観に行く目標をたてる
87歳は まだ米寿前 若い若い
