10月最後の日
明日11月1日 吟剣詩舞発表会がある
一月半ぶりに 重い腰を上げ 山姥とお別れしてきた
美容院は
お天気が悪いせいか空いていた
混んでいたらそのまま 詩吟の稽古へ行くつもりでいたが
一旦家へ戻る
気温は一けただが風が無いので寒さは感じない
珍しく足が軽いので往復歩く
午後の稽古へも歩く
雪の積もる前に少しでも足を鍛えなければ
合計6516歩
身体も温まってきた
美容室に咲いていたハイビスカス
SAchi さんのフレームを参考に
同じ花 シニアのときめきさんを参考に
今日はハロウィン
今年はマンションの子供の仮装も見かけなかった
我家では何もなしだが
エクレアを5個も頂いた
消費期限が今日中だが 1個食べるのがやっとで
悩んでいる
パソコンクラブの日
サポーターのＳ先生から
ハロウィンのお菓子がプレゼント
はじめて見るお菓子だった
早速袋を開けると
色のついた砂糖の結晶のようなサラサラしたもの
口に入れると 甘酸っぱくソーダーのような不思議な味
頭の中がパチパチ鳴りだした
一瞬具合が悪くなったように感じビックリしたが
じっと治まるのを待つ
何か発作が起きたのかな 
不安だった
その時
後の席から「お菓子がパチパチする」の声
ハロウィンのお菓子のせいでした
子供に人気がありずっと前からあるお菓子らしい
それにしてもビックリした
ボ～ッとしていて 授業の方はさっぱりだった
最近風邪に罹りやすくなった
今年のインフルエンザの流行は早いと聞いたので
二人で予防注射をしに行ってきた
ノロウイルスも大流行の恐れがあるらしい
インフルエンザやノロは
流行の先端には絶対行きたくない
毎月化粧品を買いに行く薬局では
月ごとに違うサービスがあり 今月は風船割りだった
青い風船を突いて割ると
中から景品の名前が書かれた紙が出てきた
「タマネギ」だった
友と会う約束があるので 店に預かり街に出た
ついそのことを忘れていた
先程電話があり
「近くに行く用事があるのでこれから持って行きます」
少し前大きなタマネギが届いた
約2ｋｇはありそうな重さ
お店の心遣いが有難く嬉しかった
家庭的で親切な老舗である
独り暮らしのＳさんは私より10歳も若いが
終活をほとんど整えている
公証人の所で正式な書類を作成し
自分だけのお墓も作り
後の事を託す人も決めてあるそうだ
以前から夫と話し合い 娘にも希望は伝えてあるが
ノートの記入は中途半端のまま
財産は無いので相続の心配は無だが
借金だけは残さないように気をつけなければ・・・・（笑）
マンションに引っ越すとき 荷物整理をしたが
2年経過し 又溢れんばかりに増えてしまった
思うだけで実行できないでいる終活
サヨナラするまで掛け声だけで終わりそう
Ｎさんの最後は 弔吟で見送ったが
私は家族だけで サラ・ブライトマンの曲でと思っている
午後11月1日に行われる詩吟の総練習
最初6名で吟じる予定だったが
最終的には4名になりそうである
最近の風邪は熱は出ないが咽喉にきて 長引く
ひと月以上経ってもまだすっきりしないが
大会が終わった頃 良くなるだろう
友との会食おしゃべりの日
駅前のホテル１２階
”古土里”
美味しくいただき おしゃべりの花を咲かせる
先月の恩師を囲んでの集いのその後
終活のことが多かった
独り暮らしの Ｉ さん
子供たちが今度集まり 私の今後をどうするか話し合うと言われた
自分も気持ちが決まらずまだ何も・・・
Ｋさん
エンディングノートを作ってる最中
いつも子供が集まるたびに 話し合うと言いながら
飲んで話さないまま終わってしまう
子供のいないＹさん
公証人に頼もうと思いながら まだ何もしていない
（たしか数年前にも言っていた）
Ｈさん 具体的にはまだ何も・・・
私
エンディングノートも中途半端
子供と具体的な話し合いもしていない
皆さん まだまだ大丈夫のつもりで
口だけは達者だが
複数の病気持ちばかりである
８２歳 ８３歳の朗女（老女）
平均寿命はまだ先だが目前にきている
昨日大先生宅に咲いていた
初の積雪
朝カーテンを開けると 雪が積もっていた
スーパーの屋根や電線にも積もっている
寝ボケまなこでガラス越しに
9時頃にはほとんど消えていた
ユニクロのボア付スエットパンツは
暖かそうなので
二人分購入した
午後
ダウンコートを着て詩吟に出かける
11月1日の発表が終わるまでは 練習回数が多い
みい子さんのフレームを参考に
昭和20年8月15日の敗戦後
父を除いた一家7人は
木古内の伯父を頼って 樺太から引揚てきた
いつまでも頼ってはいられず
道北の士別市にある
国鉄が用意してくれた引揚寮に落ち着いたのは
10月24日だった
着の身着のままの 夏服姿だった
二階の大広間の片隅に身を寄せた
引揚寮は 国鉄が小料理屋を買収して
引揚の婦女子の住まいとして提供してくれたのである
18畳の大広間の四隅に 4家族17人が暮らすことになった
頂いたカボチャをストーブで茹でて食べたが
生まれて初めてくらい 美味しい味に感じた
寮の好意で布団をいただき
夜 敷くことになった
側は目の覚めるような豪華な絹だったが
中身は綿ではなく 海藻がゴロン ゴロンと隅にあるもの
布団を敷き 足で何度も踏んで平らにする
掛布団も同じようにして寝た
夜中に寒くて目が覚める
海藻の綿は隅に固まっており 薄い絹の布だけが掛かっている
敷布団も同様 畳に直接寝ているような感じである
同じことを何度も繰り返し 寝不足の朝を迎えた
窓の外には 雪が30センチ位も積もっていた
そのまま根雪になってしまった
10月25日 忘れることのできない 初雪の思い出である
今日は気温が低く風も強い 朝から小雨が降ったりやんだり
小雪もチラついている
暖房の効いた部屋で
寒さ知らずの幸せな生活を送っている
昨日
詩吟の帰り 教育大の校庭
まだ紅葉が残っている
望遠で
曇り空で山が見えていたが予報通り雨になる
このまま気温が下がり
明日は雪になるらしい
寒いところに住みながら寒さにめっぽう弱い
冬靴を出してダウンコートの準備も
セーターや厚い下着も用意する
午後は詩吟の稽古
帰りにユニクロでボア付の物を買ってこようかな
22日新橋を走行中山が綺麗に見えた
車を止めてもらうが 後続の車が多く慌てて1枚だけ写す
鍼治療の帰りのぬれ落ち葉
第41回 旭川写真連盟展
昨日 詩吟の後 Ｓさん夫と鑑賞に行く
旭川ななかまど文化賞を受賞した団体
19の加入クラブ 215点の作品が
文化会館展示室にずらりと並んでいる
元Ｓクラブの先生 懐かしい仲間の写真もある
皆さん進歩して手の届かない先に・・・・
旭川写真界の重鎮Ｎ先生たちの集団｛北限」
共通テーマ「自写像」
それぞれが 思い思いのポーズで写っている 写真15点
どのようにして 自写されたのか
考えるだけでも楽しい
毎年強い印象を受ける 田本さんの作品
「天空の狩人」
見た瞬間
今展覧会が開かれている
蠣崎波響の 夷酋列像 を感じた
技術的なことなどを抜きにしての直観
心に響く 見ごたえのある作品が数多くあった
気がつくと一時間半近く経ち 外は黄昏時になっていた
受付にいらしたＮ先生の許可をいただき
会場の雰囲気を写す
気温は低いが 今日も秋晴れ
風邪はようやく治ったのに 右だけ鼻水が出る
ふと思い出した
20年以上前の甲状腺手術の後
鼻の検査をしたことがあった
その時
局所麻酔液を入れたら鼻水が出て止まらなくなった
ボスミン のアレルギーだと言われた
17日咽喉の検査を受けた時に
局所麻酔液を少し使ったのだろう
薬に敏感な体質なので仕方ないが
困ったものである
午後から詩吟の稽古
11月1日発表の
"白虎隊 ”
頑張らないけれど やらなければ・・・・
みい子さんのフレームをチョット アレンジする
