コロナと体調不良でさぼっていた詩吟の稽古
秋の審査温習会も欠席をしたが
後輩たちの発表の録音を聴いているうちに
反省とやる気がわいてきた
Tさんが新しく練習する詩吟は
国木田独歩の 「秋の月影」
最後に西行法師の和歌が入る
今の季節にふさわしく大好きな詩
仲間に配る詩文のコピーなど準備をする
声が出なくなり私だけが置いてきぼりのような不安感
後輩たちの元気をもらおう
今年はじめての詩吟の稽古日だった
皆さん年を重ねたが元気に新年を迎えた
宝船 松竹梅 などの初吟の後は
お抹茶をいただき
それぞれが吟を発表する
今年卒寿を迎える大先生は
今まで以上に大きな声で吟じられる
昨年は忙しい年だったが
今年は少しゆっくりのんびり学ぼうということに
夫のパソコンをネットに接続しないで開く
roxio を開こうとしたが開かない
ダウンロードし直してくださいの文字
ネットに繋がってないと出来ないのか?
私のパソコンを使い作業する
後でゆっくり見よう
旭川市詩吟団体協議会主催の
題51回吟剣詩舞大会だった
今日も長時間家を留守にするので夫には申し訳ないし
夫も少々不機嫌
お昼用のお赤飯を用いして出かける
9月の大会と同じ詩吟をするのだがやはり緊張する
会場についたとたん Y先生から応援をお願いされる
風邪ひきさん続出で一人になってしまったのでと言うことらしい
数年前に吟じたことがあるが詩を忘れている
詩文のコピーをお願いし最初の発表へ
合間を見て練習
今日もめまいがひどく
舞台では体が揺れ動くがどうにか持ちこたえて
3回の発表を終える
5団体それぞれ趣向を凝らしての
詩吟 剣詩舞 は見ごたえがあった
今年はじめての試み紅白に分かれての合戦は応援も熱が入る
かわいい子供たちの発表は会場が大いに沸いた
家が気になるので
合戦が終わったところで帰ってきた
5歳から92歳以上
私はまだまだ及ばない
朝の来賓受付は初対面が多くてんやわんやだった
プログラム3番の「涼州詞」の吟詠は
声は出せたが
目まいとふらつきで体を持ちこたえるのやっと
47番「蝉丸」合連吟少々音が狂ったようだが
体のふらつきは治まりどうにか吟じられた
お手伝いでほとんど会場へは入れなかったが
お友達も大勢聴きに来てくださり嬉しかった
自分が救護されなくってすんだ救護の係り
準備だけは手落ちの無いよう整えていたが
風邪症状の一人だけに終わる
夜の懇親会は300名の大宴会
歓迎の踊り「旭川音頭」だけはパスさせてもらったが
沢山の方と交流カナダの方とは一緒に記念撮影も
最後の盆踊り
いつの間にか輪の中に入っていた
平均年齢76歳の全国大会 若々しい声の人ばかり
すごいエネルギーをいただきまた意欲がわいてきた
次の目標
10月の秋の審査温習会に向かって
新しい吟の稽古が始まる
写真は写す暇がなく
J子さんが写してくれた大会の看板
Tさんからの美しいお花
皆さん有難うございました
しばらく鳴りを潜めていた物忘れ
また探し物がはじまった
白髪頭に乗せるグレイのヘアピース
明日はオシャレしようと探したが
どこにも見当たらない
家探ししたが出てこない
仕方なくヘアピースなしでブローしてもらう
もうひとつナイもの
ロングドレスの下にはくペチコート
しまったと思われる所にない
何時もくりかえす探し物
疲れるからもうヤメ~タ
九州地方の大雨洪水の
お見舞い申し上げます
三日後に迫った詩吟の全国大会
今日は
「蝉丸」メンバー6人の総仕上げの稽古だった
録音した吟を
聴きながら揃ってないところ
節調のおかしなところ 意見を出し合って直す
個人個人の個性は封印して 揃えなければならないが
皆さん師範なので個性(悪く言えばクセ)が出てしまう
きついことを言ってギクシャクしたり とりなしたり
最後には大分揃うようになって終わる
大先生からブドウの差し入れがあり
美味しくいただいた
お弁当の引換券も出来上がる
9月1日の詩吟の全国大会が迫ってきた
昨日は実行委員の最終打ち合わせ
会員が高齢化して減少し
ほぼ全員が手伝わなければならない
80代半ば過ぎた私も
来賓受付と 救護の二つの係りがある
救護されるかもしれない体調なのに
見た目が元気そうなのか容赦なく役が与えられた
出番は二つ
「涼州詞」は10名 「蝉丸」は6名の合連吟
大会が終わるまで 緊張の日々は続く
今日は休息日
山姥返上に美容院へ
午後は
昼寝