教師による体罰を苦にして自殺した高校生 痛ましい悲しいことが起き
その後も体罰に対する事件が後を絶たない
子供の頃は 戦争が激しい軍国主義真っ盛りの時代で
体罰が当たり前であり 一番ひどいのは軍隊だった
学校では 先生は絶対的存在であり 体罰も多かった
姉が高等科一年(今の中学一年)の時である 担任は鬼と恐れれられている I先生
ことあるごとにビンタを受けていたらしいが 我慢していたらしい
ある日 ほっぺたをひどく腫らして泣き顔で帰宅した姉を見て 驚き 原因を訊ねると
悪くないのにクラスの標的にされて 激しい体罰を受けた事がわかった
次の日 母は学校へ出かけ 直接先生に談判(抗議)した
職員室で大勢の教師の目前で抗議をし とうとう I先生は謝まったそうである
戦争中で教師には絶対服従 文句など言えない時代である
我が子を思う気持ちが 母を強くし 抗議の行動をとったのだろう
それからI先生の体罰はなくなったそうだ
今でも学校での体罰が続けられているのは 一種の軍国主義教育だと思う
教育に体罰は絶対いらないし無くさなければならないと思う
娘が連れて行ってくれたお蕎麦屋さんの近くの 結婚式場
私は娘に対して良い母ではなかったし 母のように強くはなれない