いつのまにか
４４４４回とは驚きである
パソコンを始めたのは２０0２年頃
２００３年から１０年間は「しろくまネット」で
楽しく勉強した
教えてもらいながらＨＰを作ったり
教わったことはほとんど忘れてしまったが
楽しみは続いている
101歳まで長生きした母
88歳まで病気知らずで家事をこなし
民謡踊りを続け 旅行も楽しんでいた
88歳の11月の末に転倒し脊椎骨折をしてからは
何度も骨折を繰り返した
姉も
88歳になる頃骨粗鬆による圧迫骨折をして施設に入った
私も88歳の半ばを過ぎた
注意しなければならない年齢である
転んだら終わりがいつも頭の中にある
去年より衰えたことは確かである
滑る雪道が一番恐ろしい
転ばぬ先の杖
午後から鍼治療の予定である
今日から杖を持って歩こう
冬本番のはじまりである
出かけることが億劫なので ものぐさ人間は無い知恵を絞る
買物も雪道が滑るので トドック宅配が多い
娘が来るときに頼むこともある
食べることは大事だが 食糧難を経験した者は粗食に慣れている
ストーブの上で金時豆の煮豆をどっさり作り
三つの容器に分けて冷凍保存した
ちりめんじゃこの佃煮もゴマを入れてたっぷり作り
容器に分けて保存
大根のなまくら漬けを2本作ったが
毎日の即席漬けは
大根1本を短冊に切り人参千切りを混ぜて梅酢につけたもの
拍子木に切った大根に塩昆布を混ぜ醤油味にしたのも美味しい
すべて分量はいい加減
おでんや 具沢山の豚汁などは沢山つくる
後はレトルトや 半調理の冷凍食品
作るのがめんどうな時は出前をとる
天婦羅が美味しいお蕎麦屋さんからが一番多いが
釜飯や 出前寿司など
あくせくせず のんびり気楽に過ごしているが
毎日の運動は欠かさない
今日は 鼻水も治り安心する
陽が射し雪も大分融けてきた
朝方ブルトーザーの音で目を覚ます
昨日から降りつづいていた雪もやんだようだが
我が街の積雪は31ｃｍ
朱鞠内では98ｃｍもの記録的な大雪になった
ネットから拝借 石狩川河川敷の積雪の様子
10時にはマンション駐車場も綺麗に除雪されていた
元気な方は手伝っているが
高齢の私たちは のん気に見ているだけ
有難い
鼻水が出る
アレルギーと違う鼻水のような感じ
風邪
もしかして 不安になる
23日のコンサートでは蜜だったし
25日は食事会があった
万が一を考えて
来る予定だったお友達に 断りの連絡をした
葛根湯を飲んだら治まったが おとなしく安静に
荒れ模様の天気でいっきに冬になった
朱鞠内では積雪70ｃｍの大雪
根雪かな？
昨日は朝からついてなかった
朝食後に飲む錠剤を噛み砕いたら？＿
部分入れ歯の1本が折れてしまった
（錠剤は咽にひっかかり飲み込みが悪い）
すぐ歯科へ電話 混んで来週と言われたが
無理にお願いして11時に行き
治してもらった
夕ご飯
賞味期限が迫ったレトルトおこわを
食べることにし レンジでチンしたが・・・・
硬いまま
鍋に移し水を足して蒸らしたら
ねっとり もっと怪しげな状態になり
食べられそうもない
仕方なく冷凍庫のご飯をチンしたが？？？
解凍されただけ
ハット気がついた
レンジのメモリが 解凍した時のままだった
温め直して夕ご飯になったが
豚肉の生姜焼きは冷めて美味しくなかった
入浴後 体に塗ろうと
アロエベラの手作り化粧水 手に取うとしたら
ドバ～ッと 沢山でてきた
腕に塗ったらベトベトしすぎる？＿？？？
アッツ！
もしかしたら アロエ酒と間違えたかも・・・
元の容器にレッテルがない
痒みがなくなったから良しとしよう
ドジは直りません 夫も諦めているよう
今日のお昼は詩吟のお祝い会
夫はおにぎり
勤労感謝の日 札響のコンサートを聴きに行く
コロナ禍で演奏会も開くことが出来ず大変だったが
聴く方も待ち遠しかった 久しぶりで胸が躍る
はじめの曲
モーツアルトの「劇場支配人序曲」
はじまった瞬間 瞼の奥があつくなってきた
指揮者ははじめて知った「中田延亮」
若々しい 明るい楽しい印象
2曲目もモーツアルト
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
随分前にザルツブルクの ホーエンザルツブルク城で聴いた
演奏が想い出された
あの時以来の生演奏である
他もなじみのある曲ばかりで 引き込まれて行く
2部のドボルザークの新世界
第2楽章のオーボエの哀愁漂うメロディーが胸を打つ
各楽器の奏でる音を 観ながら聴くのは感動が大きい
アンコール曲が1曲だけだったのはちょっと物足りなかったが
素晴らしいコンサートだった
『動画配信プロジェクト』～札響活動再開への道 Vol.1
感染対策で チケットの裏に名前電話番号を記入
検温 消毒の後 距離を取って入場
プログラムもセルフで貰う
満員近い観客席の間隔は普通で ちょっと不安に思った
余韻にひたって帰宅したが
留守番だった夫には 感想を言わないことにした
行きたかったことは痛いほどわかっているから・・・・
2005年5月 オーストリア ザルツブルク
ホーエンザルツブルク城からの旧市街
丘の上の ホーエンザルツブルク城
お城のコンサート会場
モーツアルトと生家
1756年ザルツブルクで生まれる
ミラベル庭園
飯が美味しい
新米が届いたころから食欲が出てきた
最近北海道のお米がとても美味しくなった
“ゆめぴりか”
毎朝 卵かけご飯をたっぷり食べていたら
42kg代まで減った体重が 昨日量ったら44kgを超している
電話の声も張りがあり元気そうと言われた
子供の頃の食べ物がない時代に
夢に見た銀シャリ 一番食べたいものは白いご飯だった
痩せこけ 身長も伸びなかった
（15歳の時 身長145cm 体重38kg）
その頃に比べたら天国と地獄ほどの差があるが
世界中には今も飢えで苦しんでいる人たちがいる
ことを忘れてはいけない
米離れもあり豊作だと余って困るそうだが
食料の自給自足からほど遠い国
お米の美味しさを若い人も知ってほしい
（孫は御飯が好き
）
（毎朝たっぷり食べて働くので 引き締まった体でぜい肉はなし）
例年より暖かい初冬だが 今夜は荒れる予報
日中でも暗く3時半には灯りをつける
懇意にしている お掃除屋さんの都合で
ガラス拭き 壁や天井などのすす払いの大掃除が終わった
毎週お願いしているＨさんも
お風呂やトイレ部屋掃除や 台所の片づけなどしてくれる
身体の故障が増え 家事が苦痛なことが多いが
皆さんの手を借りて助けられながら
我家で暮らせるのは幸せなこと
午後は鍼灸治療院へ行ってくる
詩吟の資料作りで無理したせいか
首肩の張りと痛みが強い
先生はストレートネック だとおっしゃったが
スマホはあまり使わないので パソコンのせいだろう
鍼・お灸・電気・マッサージなど
1時間半もの治療で大分楽になった
パソコンも 騙しだまし もっと時間を短縮しなければ・・・・
最後の外国旅行は2015年11月
ハンガリーとオーストリア
ハンガリーの首都ブタペストで中央市場を案内してもらった
1897年に建てられた歴史ある美しい建物
通貨はフォリント 1Ｆｔ＝0.39円
品物の豊富なのと新鮮さに驚いたが
それ以上に感心したことは 包装されていないことだった
野菜も果物も 肉もソーセージも そのまま陳列されている
量り売りが多いようだった
レジ袋も使われていたが トレイに包まれているものは無かった
プラスチックごみが少ない
我家では毎日の食料や日用品の多くは
近くのスーパーとトドック宅配で賄われている
それらを包装してある
プラごみは一週間に４５ℓの袋一杯近くにもなる
レジ袋の消費は少なくなったが
肉も魚も果物もポリ袋やトレイが使われている
日本の
プラスチックごみの排出量は
中国 アメリカ に次いで第4位 と多い
海洋汚染 地球温暖化 への対策でも
見直すことが必要だと思うが どうしたらよいのか
6年経った今もプラで溢れている
