11月18日(水)
青空が広がる良い天気
午前中は音楽をテーマにした観光で
王宮の丘へ向う
大型バスが途中までで 階段を上るのは辛い
夫には後々まで影響した
上がった所は"漁夫の砦” 白いトンガリ屋根が青空に映えて美しい
暖かく ダウンコートを着ていると汗だくになる
ガイドさんの説明では異常気温とのこと
対岸には国会議事堂が
異常気象は地球規模なのか
帰宅した25日は大雪
翌26日は-14.8℃の寒波
道内大荒れの予報だったが
今日の旭川は青空が広がりプラス気温になっている
夕方
スケートNHK杯 羽生選手の演技に くぎ付けになる
旅のつけは重くのしかかったまま
10年前よりライトアップも洗練された感じがする
マーチャーシュ教会が幻想的な姿で浮かび上がっている
夫は三脚を構え眠いのも忘れて撮影に夢中だった
翌朝のドナウ川は音もなく緩やかに流れ
くさり橋は眠ったようにぼんやりしていた
無理と思い断念していた
"楽友協会ウィーンフィルとブタペスト 音楽と味覚の旅”
二人の体調も耐えられそうに思えたので
冥土への土産に
思い切って出かけることにした
11月16日成田前泊
いつもの滑走路の見えるホテルで
飛行機の籬着を眺める
さっぱりダメな撮影
翌17日
成田発11時55分のフィンランド航空でヘルシンキへ向かう
ツアーメンバー15名
はじめてのビジネスクラスは
座席もフラットになりゆったりとしているので快適で
食事も美味しい
日本人の客室乗務員が3名いるので言葉の心配もない
私たち以外は英語もペラペラ 中にはドイツ語も話せる方がいらっしゃる
15:20分ヘルシンキ着
乗り換えハンガリーブタペストに着いたのは18:30分だった
時差は-8時間
マンションに引っ越してから2年過ぎた
築20年以上経っており
全戸の配水管の掃除があり 今日行った
一戸建てと違って配水管が長いので
業者の人3人が流し・お風呂・洗濯機置き場等を
細い長い金属の管を通して洗浄する
流しは
管を下の階まで15メートルも入れて圧力をかけた水を流す
普段から注意しているが
むやみに生ゴミなどを流さないように気をつけなければ
一戸建てとは違った気遣いが必要である
Sachiさんからお借りしました
鬱陶しい雨の日だが寒くない
それでも夫はダウンコートにダウンのズボン姿で薬局まで出かける
曇りで天気は下り坂
気になっていた買い物を済ませ
午後は3人だけの詩吟の稽古
先生のお宅は何時も花盛り
今日もカニサボテンが3鉢満開だった
一つ上げると言われるが
いつも枯らしてしまうので残念だが断る
この間教えていただいた”南部牛追い唄”
まださまになっていないがチョットだけ声に出す
外は寂しくなったが
満開の花に囲まれて 華やかな練習になった