黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

上高地を散策する

2014年10月31日 | 旅行

二度目の上高地

大正池では焼岳もくっきり見え

オレンジ色に染まったカラマツが美しかった




土砂が流れ込むのを取り除くための 浚渫船 

 

河童橋付近には大勢の人が・・・

 乗用車は乗り入れ禁止 バスかタクシーに乗り換えなければ行けない

二日間お世話になった個人タクシーの I さん とても親切に案内してくださった

 

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霧の中から穂高の山々が姿を現した!

2014年10月30日 | 旅行

10月23日の朝も深い霧の中だった

半ば諦め朝食を終え帰り支度を始める

少しずつ霧が薄くなり日が差してきた

霧の中から穂高連峰が姿を現してきたではないか

 窓を開け 夢中でシャッターを押し続ける

目の覚めるような紅葉と穂高の山々 感動のひと時だった

 

2日間お世話になった宿 名残惜しい気持ちになる

今度は新緑の時に来よう

 

 

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雨の安曇野巡り

2014年10月29日 | 旅行

雨の安曇野めぐり 

珍しい赤い大根が売られていた

北海道では見たことがない真っ赤な大根

天蚕センターでは 珍しい緑色の繭のお蚕さんが飼育されている

卵から孵りクヌギを食べ成長する様子を映像で見る

天蚕という言葉は聞いたことがあったが 安曇野で織られているのは知らなかった

蚕がクヌギの葉を食べて育つことも初めて知る

二度目の碌山美術館 ツタが美しく色づいていた

旭川に所縁のある 中原悌二朗は碌山に強い影響を受けた

作品  “墓守老人”“平櫛田中像”が展示されていたが “若きカフカス人”

今回は見当たらない



道祖神 巡りなど 雨でも楽しい一日だった

田淵行夫記念館前の

わさび田

 

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上高地の秘湯 中の湯温泉へ

2014年10月28日 | 旅行

10月21日

上諏訪からJRで松本  送迎車で上高地の 中の湯温泉へ向かう

上諏訪の駅ホームには温泉があり 今は足湯になっていた



松本から約50km 上高地の入り口 釜トンネルの手前から

旧安房峠の曲がりくねった急坂を約2km上ると 急斜面に旅館が建っている

紅葉真っ盛りだが 霞の中で 穂高連峰の山々は見えない

標高1540mの高地 空気が薄い感じがする

 

蕎麦茶と饅頭をいただき 宿のご主人の説明を聞く

東山魁夷が訪れ 写生した 霞山は目の前



館内は暖かく快適で 食事も美味しい

かけ流しの温泉は硫黄の匂いがして透明 ゆっくり寛ぐことができた


翌朝 深い霧と雨で周囲は何も見えない 霞山も霞の中




 モミの大木も霞んでいる

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友を訪ねた後は

2014年10月27日 | 旅行

友を訪ねた夜は 上諏訪の温泉に泊まる

諏訪湖が一望できる部屋で お風呂からも眺めがよい

夕食後 娘さんが訪ねて見える

50年振りの再会だった

2歳くらいの時友のリックの上にチョコンと乗って来旭し

3歳だった我が家の二女が泣かされたことがある

逞しい元気な子だった 昔話しをして大笑い

今は貿易の会社で 毎日アメリカやヨーロッパの国々と取引の仕事をしている

彼女の知らない若い頃の友のこと 私たちの知らない友の子育てぶりなど

話は尽きなかった

 

翌日 諏訪大社 上社の本宮 下社の春宮 秋宮 木落し坂などを巡る


上社 本宮 

木落し坂 7年に一度のお祭り

下社の御柱は  45℃の急坂を大勢の人が乗って下る

けが人も多く亡くなる人も度々あるそうだ

下社春宮


下社秋宮

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長野の友を訪ねて

2014年10月26日 | 旅行

10月20日 長野県諏訪湖畔の友を訪れた

雨の午後羽田から相乗りタクシーで約3時間

彼女の住むカーサ・デ・ソル湖浜に着く

諏訪湖に面し温泉がある素敵な施設である

退院したばかりだが明るい笑顔で玄関ホールで出迎えてくれる

今年4月に会ったときは大たい骨骨折入院中で気持ちが萎えていたが

前向きなファイトが戻っていた

(5年前かと思ったら)8年前のこと余命2か月の末期がんと言われてから

 ネパール・ブータン・シッキム・チベット・カムチャッカ・トルコ をトレッキング

シャクナゲをはじめ多くの高山植物の花を観察してきた 

私の憧れ 目標にしてきた友

久しぶりにゆっくり語り合う

癌が肺にも肝臓にも転移していると言われた

信頼している先生にお任せして 抗がん剤をもう一度使ってみる

死ぬのは怖くないが苦しみたくない・・・淡々とはなす

人間病気では死なない 寿命だと思う

二人の考えが同じだった

別れ際 笑顔で「又ねと大きな声 

見えなくなるまで手を振っていた



諏訪湖は周囲約16㎞ 標高700mの高地にあり 気候も旭川似ている

雨で山々は見えなかったが晴れると美しい

カリンの実 街路樹になっている

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96歳の詩吟発表

2014年10月19日 | たより

今日は 詩吟吟舞の 秋の審査・温習会

最高齢のMさん 96歳が

張りのある素晴らしい声で“ さんさ時雨”を吟じられた

詩文を見ないで堂々と発表する姿に深い感銘を受ける

今回は6歳の幼稚園児小学3年生の兄妹も元気よく吟じ

素晴らしい実りある発表会だった

わが教室のSさん も大きな声で吟じ 努力賞をいただく

明日から数日出かけるので急いで帰宅し準備する

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朝の光りと街の紅葉

2014年10月18日 | たより

雨上がりの朝 雲の切れ間から光の筋が幾本も延び 地面を照らしていた

家の中からコンデジでモノグサ撮影する



市民文化会館で開催中の 絵画 純生展へ出かける

展示室には 大作の絵画がところ狭しとばかり飾れられており 圧倒される

長女のお姑さんの心和む絵  吟友の娘さんの 若さと巧みな表現力のある絵が印象に残る

緑橋通りの街路樹の紅葉がが美しい



午後は明日の練習をする。

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長野の友のこと

2014年10月17日 | つぶやき

昨夜 娘さんから電話が来た

「今日退院したが癌があちこちに転移しており 予後は希望がもてない

母はドクターから病状をはっきり告げられ 覚悟しているようです」

今月に入り3日に腸閉そくの手術をした友

8月にお見舞いに行く計画を立てた頃はほぼ回復し歩行訓練しているとの便りだったが

病はどんどん進行していたようである

5年前に発病してから 強靭な意志と回復力で 昨年までは

ブータン・ネパールを何度も訪れ高山植物の花を観察してきた



20日彼女に会いに行く

何も手助けできないが 笑顔で会おうと思っている

2004年彼女が送ってくれた写真

チベット 4000mくらいの高地で出会った花 

「幻の花に出会ったら死んでもいいと思ったけれど 又行きたくなりました」 と認めてあった

ノビレダイオウ







 

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詩吟練習&パソコン

2014年10月16日 | つぶやき

 今日の詩吟の稽古は 19日の大会に向けて熱が入った

審査を受けるSさん

伴奏の先生が来て下さり合わせる

元気よく誰にも負けない大きな声で何度も吟じる

午前中のパソコン Nさんのパソコン

無線ランが繋がらなくなる。

リモートサポートで見てもらうが 繋がらないままだった

仕方なく有線にして使うことにする

そろそろ新品に交換の時期かもしれない・・・・



そろそろ旅行の準備もしなければ・・・

その前に19日の用意も

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