イリノイの南部の田舎に住んでいる妹へ
今年はじめて電話する
感染者はものすごく多く 死者も20万人を超したそう
日本とはけた違いの多さである
亡くなった人は65歳以上が80％以上なので
閉じこもりが続いている
ワクチンの接種がはじまり 妹は2日の予定だと
明るい声で安心した
夫も ベッキー（親友）も接種したが
腕が痛かったくらいで 強い副反応はなかったそう
ファイザー社のではないワクチン（名前が聞き取れなかった）
モデルナ か ビオンテック（ドイツ製）ではないかと思われる
日本でも早くワクチン接種がはじまるといいなァ～
1月も今日で終わりだが まだまだ寒さは続く
ユニクロへ ヒートテックの下着を買いに行く
例年より積雪は多い
空いていたが
極暖のタイツは品切れだった
日本の最北端にある街 稚内
戦争に負けるまでは 樺太との連絡船が行き来する
北の玄関口だった
ここから連絡船 亜庭丸に乗って樺太へ渡った（昭和18年10月 10歳の時）
8時間の船旅 時化て大揺れ 酔って横になったまま
稚内公園には樺太を偲ぶ 碑が建ち
晴れた日にはサハリンの島影が望まれる
夫の母校 樺太師範の 教學之碑
ハマナスの花
コーリンタンポポ（ロスケタンポポと呼んでいた）
2010年7月撮影
吹雪模様の日 気圧が下がると痛みは強くなる
古い写真を眺めて気を紛らす
冬の嵐の前触れ
冬靴を買いに今年はじめて街へ出かける
どんな良い冬靴でも 滑らない靴はないと言われるが
「第一ゴム」の完全防水の靴が
私には一番合っている
普段履く長靴
店員さんのお勧めの品が足に合うので買い
すぐ履いた
街は閑散としており さびれた雰囲気である
靴は少し重いが歩きやすい
100均で 夫に頼まれた虫メガネと
好物の中華まんじゅうを買い帰途に
マンション前で車を降り
新雪が積もった駐車場で ツル～～リ 滑った
危うくセーフだったが 雪の下が凍っていた
買ったばかりの冬靴でも滑る
冬は厳しい
春になったらお食事会をしようねと
おととしの暮れに別れてから
昨年はとうとう一度も会うことができないまま
また新年を迎えてしまった
70数年前の女学生も米寿を迎え 昔の面影はないが
話し始めると はつらつとした乙女にもどる
Iちゃんは 介護1になった
一人で暮らすのは無理と思われるが 今冬も乗り越えられそう
達観したのか 昨年より愚痴も少ないし 調子もよさそう
今の様子 昔の話し
ほとばしるようなおしゃべりが40分も続き
もやもやがすっきりした
疲れたが元気がでてきた
フレッツ光のポイントがいつの間にか溜まり
交換の品が届いた
夫は2回に分けて そのまま食べる
子供の頃
樺太でよく蟹を（花咲ガニ）取りにいったそうである
お正月に取り寄せたズワイの爪は 小さくて 剥くのが大変だった
今日のは良さそう
26日 紋別に流氷が接岸した
平年より11日早く 去年より13日も早いそうである
ネットから拝借
北国に住んでいながら流氷は見たことがない
70代の頃 網走に接岸したニュースを聞き
熟女会の仲間と 石北線の特急列車で出かけたが
強い南風が吹いて 流氷は沖に遠ざかってしまった
観光船も欠航
泊まった部屋の目の前は海なのに
カケラも見ることが出来なかった
鹿児島で療養中の Sさんに
ふるさと小包で 流氷を送ったことがある
病棟の皆さんも喜んで大騒ぎになったそうだが
中身は氷の欠片と 流氷の音のテープだったそう
流氷の鳴き声
１時間/Nature Sounds Cries of drift ice 1hours【作業用BGM】
今日は曇りだが気温が高目
沖に去ってしまったか気がかりである
新しいブルーレイレコーダーが入荷したとの知らせ
手持ちのお金が足りないので郵便局まで行く
しばれてスケートリンク状態の道路
眼鏡は曇り
2本杖をついてもふらふらヨロヨロ
50ｍが遠く感じる
やっとの思いで ATMの前へ 通帳を入れると
この通帳ではダメですと戻ってくる
三度繰り返したが駄目で
窓口で確認すると 古い通帳だった
仕方がないので記帳するために持って行った
私の通帳から下ろそうとしたが・・・
頭の中が空っぽ 暗証番号が思い出せない？？？
こうであろうと あやふや数字を入れたが駄目
焦って別な数字を・・・また違う
3回目もダメで とうとう ロックされてしまった
窓口のお姉さんに話し 解除の手続きをしてもらうが
暗証番号があやふやなので
一旦家に 新しい通帳を取りに戻る
お金は後でいいですと言われたが
お願いして電気屋さんの車で再び郵便局へ
今度は何事もなく下ろすことが出来たが・・・
気がつくと手袋片方がない
戻るのも電気屋さんに申し訳ないのでそのまま帰ってきた
なんだか大仕事をしたように疲れ
鍼治療は休むことにした
暗証番号は思い出した
2003年
オーストリアの ツイラタール鉄道の観光列車
夫の撮影 （フイルム写真）
チロル地方の マイヤーホーヘンに泊まり 可愛いきれいな町を巡った
コロナで暗い話題ばかりの中
明るいニュースが発表された
鈴木知事が
北海道で観光列車を購入して JRに貸し出し
赤字路線に観光列車を走らせる計画である
JR北海道は赤字路線ばかりで 今まで廃止の案ばかりだった
これ以上
鉄道はなくしてはいけないと強く思っていたので
実現することを願っている
嬉しくて朝方夢を見た
石北線 宗谷線 をゆっくりのんびり列車の旅
🐄 🐄 🐄 🐻
スイスを旅行した時 氷河特急に乗った
ツェルマットとサン・モリッツを結ぶ観光列車で
スイスアルプスを横断する
特急といっても291kｍを8時間かけてゆっくり走る
夫の撮影 2003年7月
楽しい 楽しい 旅
最低気温 マイナス22.5℃ しばれた朝
川霧がたちこめているようだった
ベランダに出ると体がピリッとする
一枚写して又布団の中へ
日中は
陽射しが強く 家の中は寒さ知らずで25℃以上ある
10時ころストーブを消す
お題の ＃カレー
ライスカレーと呼んでいた
敗戦後の食糧難の時は
ご飯は食べられなかった
毎日ジャガイモの塩煮ばかりで ライスカレーなどなかった
1年以上経ってから
ライスカレーを食べられるようになったが
肉は入っていなかった
肉（豚肉）は
お正月に豚屋さんから塊を買って食べるくらい
ライスカレーの具は
賽の目（さいのめ）に切ったジャガイモと人参玉ねぎを煮て
肉の代わりは 天婦羅かまぼこだった
小麦粉の代わりの澱粉でとろみをつけて カレー粉を入れる
西洋皿と呼ぶ平たい皿に盛って食べる
ライスカレーは ご馳走だった
夫は 独身時代 天売島に居たことがあるが
タコが肉の代わりだったそう
鍋に沢山作って
なくなるまで毎日 毎日食べたそうである
飽食時代の今なら ヘルシーな 海鮮カレーと
喜ばれるだろう
一軒家に住んでいた10年くらい前まで
カレーは夫が作り
お向かいさんご夫婦と
毎月のように カレーパーティを開いていた
ビーフカレーが多かったが たまにチキンカレー
ホタテが入ることも
玉ねぎをあめ色になるまで炒め
無水鍋で長い時間煮込む
サラダやゆで卵は お向かいさんが持ってくる
とても美味しくて4人とも おかわりして食べた
旅行の話し パソコンのことなど
おしゃべりも楽しかった
今は
カレー店からルーだけ出前で取ったり
レトルトのカレーになったが
気が向いたら
炒めた玉ねぎと肉をプラスしてアレンジしている
二人共大好きである
日課のひとつ ブログの投稿
最近は とりとめのないことばかりで 反省
ブログを続ける大きな目的
時々
過去の戦争体験 昭和ヒトケタ生まれの思いを
綴ること
知っている人が少なくなった 今
コロナに翻弄されながらも
豊かな暮らしを続けられる中で
戦争は 二度としてはいけない と
言い続ける
22日
核兵器の禁止条約が発効したことはよかった
被爆国の日本が不参加なのは 腑に落ちない
世界中から核兵器がなくなり 戦争がなくなることを願っている
穏やかな陽射しが部屋中に広がり
ひきこもり中の 二人とも穏やか
コロナの市中感染が広がっていると思われるので
緊張は続いたまま
久しぶりの陽射しが嬉しい
お日さまは 一番のクスリ
夫は朝から
藤沢周平作の時代劇ドラマを観ている
片付けをしながらチラチラ見ているうちに
私も引き込まれてしまう
ボンヤリしていられないと
踏み台を上がり降りの運動をしながら観ることに
気がつくとお昼だった
カメラを手にしたときはお日さまは雲の中
毎日の除雪 排雪 ご苦労さま
今日は赤いブルトーザー
今日もひきこもり
クラスターが発生したので いっそう注意
