黄昏どき

老いていく日々のくらし 心の移ろいをありのままに

戦争のない平和な世界を

マイナス22℃の大晦日

2020年12月31日 | たより

猛烈寒波襲来で

今朝は8時の気温がマイナス22℃と今冬一番の寒さ

珍しく早起きしたら空が帯状に染まっていた

6時40分ガラス越しに

 

風がないので マイナス22℃にも下がったとは思えなかった

 

朝起きた時の室温は 22℃とあたたかいが

ベランダや窓ガラスが結露していた

 

 

明るいニュース

スピードスケートの全日本選手権で

 高木美帆選手が 5種目に優勝 すごい!

元気をもらう

 

 

今夜はひっそり静かに年取り

お節も届き 旨煮 も作った

娘宅から手打ちのお蕎麦が届く予定で

ご馳走は食べきれないほど・・・

幸せで申し訳ない気もち

 

無理ができなくなり

大好きなパソコンに向かう時間も減りました

申し訳ないと思いながら

コメント欄も閉じております

 

穏やかな日々が早く来るように願い祈っております

良いお年をお迎えください 

 


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うれしいこと

2020年12月30日 | つぶやき

新型コロナウイルスに明け暮れた一年だったが

91歳と87歳が今年も一緒に年を越せそう

 

新しい年を迎えることができそうなのが

うれしい

人の助けを借りながらも

我家で不自由なく暮らせることはとても幸せだと思う

夫は 四つも大きな病気持ちだが 息災だった

私の方が衰え10日ほど入院したが

「憎まれっ子 世にはびこる 」の ことわざどおりに

はびこっている

 

ふたりで過ごす時間が多かった分 些細なことで衝突

喧嘩のエネルギーは健在である

 

すべてに感謝

 

You Raise Me Up  [日本語訳付き] MARTIN HURKENS


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今年会えなかった友たち

2020年12月29日 | たより

今年一度も会うことができなかった友たちへ

 

様子伺いの電話をかける

 

皆さん同じように三蜜をさけ閉じこもり中

普段無口な Kさん 堰を切ったようにしゃべる 

YちゃんもHさんもご主人の体調が思わしくないそうである

一軒家に住む Hさん Kさん 

 雪かきもずっしり負担がかかっている


昭和ヒトケタ族は 我慢強いし辛抱もするが

 

限界に近いようだった

 

夫を看取り一日でも長生きしたい気持ちは 皆同じ

 

昨夜は大根なますつくり

今日は大洗濯 と鍼治療の予定

コロナに惑わされず 穏やかな日々を心掛ける

 

医療従事者はじめ一生懸命働いている方に感謝とエールを・・・

 


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失敗も仕納めにしたいが・・・

2020年12月28日 | つぶやき

鳴りを潜めない うっかり失敗

トドックの宅配で正月の玄関飾りが2個も届いた

小さいのを1個頼んだはずなのに???

 

一つは商売繁盛の大きな飾り

 

入り口はひとつ

 

縁起物だからと居間に飾ることにした

 

昨夜はテレビに夢中で 

 

気がついたらお風呂のお湯がザーザー溢れていた

(タイマーをかけたつもり)

 

失敗ももう仕納めにしたいが・・・

 

年のせいとは認めたくない 認知の進行

 

 

 

 

 

 

 

2013年11月夫の撮影

 

 

 

 


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「蔵旅」空の旅・・・ & 年の瀬

2020年12月27日 | たより

羽田へ向かう空の旅

 

蔵の隅から・・・2012年 4月 

下北半島

岩木山と八甲田山

 

十和田湖 岩木山

 

 

蔵王のお釜?

 

吹雪が続くが

 

コロナ禍の中でもいつもと変わりない年の瀬

 

マイペースでできることだけする

今日は黒豆を煮ている

 

昨夜は

夕方5時半の報道特集から12時ころまで

長い時間テレビを観てしまった

 

スケート 羽生選手の演技に感動する

次元が違う世界の舞 優雅で力強く完璧で 深い余韻

 

 

終わった後は ドラマ

健さんの「チロルの挽歌」

 

北海道の芦別市がモデルで 山田太一の作品 

大原麗子さん他懐かしい俳優さんがぞろり

炭鉱のあった街で街をあげてレジャー施設をつくる

ドラマは盛大に開業したところで終わったが

 

廃業してしまったレジャー施設の今を思うと複雑な気持ちがした

 

滅多にドラマなど見ない 年末年始の特別な時間


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「蔵旅」 就実の丘・美瑛の丘

2020年12月26日 | 写真

秋の  プチ旅

 

就実の丘 美瑛の丘めぐり

 

 

 

 

 

2018年10月26日

秋色の中に小麦の緑が新鮮だった

 

 

 

今年は山が見える日が少なかった

今日も吹雪模様 

閉じこもりの日々の中で 「蔵旅」の写真は心を和ませてくれる

 

 

 


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幼い頃のおやつは写真のケーキ

2020年12月25日 | 戦争

新型コロナで ひきこもり

おうちでのクリスマス

高齢の私も ささやかに祝い ケーキをいただいた

食べ物があふれ 何でも食べたいものが手に入る

幸せを感じ感謝している

  

 

戦争 戦後の食糧難の時代は

 ケーキや甘いものだけでなく 主食のお米もなかった

 

まだ食糧難ではなかった昭和14年ころ

 

父が戦争に行って留守だった 6歳くらい

だったと思うが ケーキなど見たことがなかったし

クリスマスケーキなど食べる時代でなかった

甘いかりんとうなどもたまにより当たらなかった

 

妹との遊びの中で

 

お菓子の写真が載っていた主婦の友の付録(だったと思う)を開いて

私はこれ~~~!と美味しそうな写真を指さし

食べる真似をする

4歳くらいだった妹も 別なお菓子の写真を指さして

ムシャムシャと食べる真似をする

 

ア~~ア 美味しかったね !!!

 

物足りなかったが また次の日も その次も・・・

 

雑誌がボロボロになっても 遊びは続いた

本当のお菓子を食べたかった

 

年を重ね 忘れることが多くなったのに

写真のケーキのことは 色も形もはっきり覚えている

 


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真赤なセーター着て・・・ & ドレスデンのクリスマス 

2020年12月24日 | たより

2020年のイブは コロナ禍の真っただ中だが

いつもの年と変わらなく おうちで静かに過ごす

 

真赤なセーターに白い毛皮の襟巻で

私がサンタになった

穏やかな日々が早く来るように祈っている

 

 

 

 

2010年ドイツのクリスマス

旅の最後の 22日 23日

24日をレスデンで過ごした

イブは雨になった クリスマスマーケットは午後2時でお終い

 

夜景を見るのをあきらめ お部屋で日本食のささやかな夕食

 

テレビでクリスマスの番組をみていると

思いがけない贈り物 シュトレーンが届けられ 大喜び

 

 

古都ドレスデンはザクセン州の州都で人口51万人

第二次世界大戦で 旧市街の大半は爆撃で破壊されたが

統一後に昔と同じように修復され 美しい古都の姿が蘇えった

 

  

 

 

 

 

 

 

クリスマスのドイツの旅 Ⅲ (デジブックを編集)

 

 


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妹からのクリスマスカード & ひとつの柚子

2020年12月23日 | たより

イリノイの妹からクリスマスカードが届いた

 

キラキラ光るラベンダー色

 50年以上経っても忘れない綺麗な文字で

いたわりとお祝いのメッセージが書いてあった

 

 

ものぐさな私はメールで送る

一緒に YouTubeにUPした動画も送ってみた

観られたか気になり 今朝電話する

すぐ観て楽しんだとのこと 

妹たちは

新年早々ワクチンを接種できるようになるらしい

元気な声も聞けて嬉しかった

 

 

 

トドックの宅配で届いた たったひとつの柚子

冬至の日お風呂に浮かべた

あっちにふら~り こちらにぷかぷか

湯舟を泳ぐ

愛おしくてそっと手にすると やさしいほのかな香り

一晩過ぎて

 

 ブヨブヨふわふわになったが

 

残り湯にほのかな香り 

 

そのまま追い炊きして入る 

 

 


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68年前 北海道はじめての第九の演奏会

2020年12月22日 | 音楽

はじめてオーケストラの生演奏を聴いたのは

ベートーベンの第九交響曲

 

68年前(1952年)の札幌で 19歳の冬だった

 

肺結核での2年以上の療養から癒えて

 

全寮制の養成所で勉強中のこと

 

北海道で戦後初めての演奏会が 松竹座で開かれた

 

指揮は 高田伸一

 

オーケストラは東京フィルハーモニー

 

ソリストは

 ソプラノ 三宅春江  アルト 川崎静子 

 

テノール 柴田睦陸  バリトン 中山悌一

日本を代表する演奏家たち

300人の合唱は札幌の合唱団総動員で 

 

私たちの音楽の先生も一員だった

 

どうしても聴きたかった

可愛がってくれた事務官が無理して

私の分も手に入れてくださり

 

授業と実習をさぼって行った

 

生の演奏会も何もかも生まれてはじめてのこと

満員の聴衆の一人として

感激! 感動! は 言葉では表現できないほど 

 

今でもあの時の高揚が胸いっぱいに広がってくる

 

音楽に酔いしれ 夢うつつは数日以上続いた

規則を破って欠席して 出かけたことで

 

担任や主任の先生から さんざんお小言やお叱りを受けたが

 全然気にならなかったし 反省もしなかった

 

 

今日も⛄

 

サイモン・ラトル指揮のロンドン交響楽団演奏

 

年末恒例の

 

ベートーベンの第九演奏を ゆっくりテレビ観賞する

 

♪ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125 / サイモン・ラトル指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,バーミンガム市交響楽団合唱団 2002年4月-5月


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