ノンビリものぐさの落第主婦の年の瀬は 人並みまではいかない
それ以下だが 掃除 洗濯 チョッピリ料理をする
朝は8時過ぎに起き 昼はたっぷり昼寝 夜はパソコンで遊び夜更かし
一生懸命働いている人たちには申し訳ないが・・・・・
我家の2013年をふりかえってみる
二人とも大病を患うことなくまずまずの体で 過ごせたのは嬉しいことだった
夫が白内障の手術で入院したが それ以外はなし 風邪もひかなかった
一番大きなことは住み慣れた家からの引越し
夫のがんばりや 子供たち 皆さんの力を借りながら無事に終わる
感謝
感謝
である
大好きな旅行はトルコ 関東地方 関西方面の 3回 体力が低下したが
それなりに楽しむことができた
孫が希望する大学に入ったのも嬉しいことだった
夫は引越してからも 掛軸の仕上げ 旅行の写真でDVD作成など頑張っているが
私はさっぱり努力しないで終わってしまった（毎年同じ
）
明るく仲良く過ごすことも忘れ 時々喧嘩し反省することばかりである
2013年の目標は
年を重ねても"心は若く明るく希望を持って”生きよう だったが
今年も後僅か なんだか暗い気持ちで終わろうとしている
最近の政府の方針 阿部総理の靖国神社参拝の反動が重くのしかかってくる
暗い時代に後戻りし 世界の中で孤立していくように思えてくる
夫の兄は戦死 私の従兄も特攻隊で散り 靖国神社に祭られているが
私たちが参拝するのとは まったく意味が違う
明るく希望を持って暮らせるような 平和な国 であってほしい
子供 孫 その子孫たちの時代もそうあってほしいと願う
おせち料理は ほとんど作らないが 孫が大好きなうま煮 なます 黒豆だけは作るつもり
暖かく保存に困るので 今日は黒豆を煮るだけ（冷蔵庫に入りきらない）
大洗濯を済ませ パソコンで遊ぶ
住所録や年賀状を作るソフト
先日は住所録をエクセルに変換保存したが
今日はハガキの背景を画像として保存できた 色々遊ぶのが楽しく
暗い気持ちを紛らわせている
我家の年賀状作成は終わったが 今年もSさんのを頼まれる
ボランティアで多くの方と交流があるので北海道らしい（北国）イメージとの注文
今年は雪をかぶったナナカマドにしようと 夫の写真から探し出した
昨夜遅く作って送信する
嵐の前の静けさ 今夜から暴風雪の予報
早めに正月準備の買い物をする すぐ向かいが我家の貯蔵庫がわりのスーパーだが
皆が集まるので 一応飲物など重い物を買い配達を依頼する 便利で楽ちん
運動不足解消に 階段を3往復する
大掃除はしないが 少しずつ念いり掃除をして
後はノンビリ
年の暮れになり 姪たちからのお歳暮が届いた
十勝の長いもと茨城の干しイモ
どちらも大好物である
朝は夫と時間をずらしてトロロのどんぶり飯（夫は嫌い）
午前午後のおやつに干しイモ おまけに夕飯のおかずにはジャガイモも
いも イモ 芋 三昧である
干しイモもトロロも 毎日食べても飽きないが
困るのはお腹がはること（くさい話でゴメンナサイ）
体重計に乗るのもコワイ
ぼやぼや遊んでいられない年の暮れだが
のんびり掃除にゆっくり洗濯
結露が気になるので湿度計を見ながら除湿機のスイッチを入れる
今日はクリスマス
妹からクリスマスカードが届いた
毎年美しいなカードが送られてくる
渡米して40年以上経つが日本語を忘れず 綺麗な文字で書かれている
それに引き換え私は手抜きのカードをメールで送信 
クリスチャンでないが荘厳な聖堂は身が引き締まる
年を重ねたせいか最近 デコレーションのクリスマスケーキが苦手になった
生クリームやこってりした飾りが消化しきれない
夫もクリームは嫌いで下のカステラだけを食べる
そんなわけで最近買うことがなくなった
ドレスデンでクリスマスイブを迎えたことがある
ドアをノックするので開けると 思いがけずホテルからケーキのプレゼント
ドレスデン名物の“ シュトレン”（Stollen）
ドライフルーツが沢山入っており 固めでいい匂いがする
日本まで持って帰ったが 薄く切って食べると美味しかった
今夜は手巻きずしにして お子様シャンペンで乾杯しようかな
シュトレンに似たケーキがあったらそれも追加して・・・・・
今朝のしばれのように 目下冷たい戦争中なので 仲直りが先
明日はクリスマスイブ
妹へクリスマスカードを送信する
熱心なクリスチャンで 祈りの日々をおくっているらしい
年賀状を出しにでかける アイスバーンにうっすらと雪つもり歩くのが恐ろしい
近くのスーパーへと2回でかけたが
もう杖なしでは歩けない
包帯をした腕を肩からつるした人とすれ違ったが
私も転んだら終わり 骨折間違いなし
妹へは ど派手なカードにした
夫がトルコ旅行のDVD作成中なので 私もふり返ってみた
一番番印象に残っている カーリエ博物館
イスタンブール旧市街の北西にあり
建物は11世紀に正教会修道院の付属教会堂として建設されたものである
オスマン帝国の時代にモスクに改装され 名称もカーリエ・ジャーミーと改められたが
トルコ共和国になってその美術的価値が認められ
現在は無宗教の博物館となっている
小さな建物だが 中には素晴らしい ビザンチン美術の最高傑作とされる
フレスコ画 モザイク画 が残っている
訪れている人も少なく じっくり心行くまで観賞できた
フレスコ画 アナスタシス（復活）
内陣の中央に掲げられてあった生神女就寝（コイシメス）のモザイクのイコン
イエスキリストのモザイク画
ドーム天井のモザイク画
デイシス キリストの表情が優しい
今日は冬至
カボチャと小豆のお汁粉をいただく
これを食べると中風（古い言葉です） にならないといわれている
ゆずも買ってきたが料理に使ってしまう
ゆずも買ってきたが料理に使ってしまう
明日から日が長くなると思うと嬉しい
