新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

2024.5.4.府中の森公園

2024-05-07 | 公園・庭園

多磨霊園側から大学?の脇を通り、大通りに出てから府中市生涯学習センターの前に出て府中市美術館の入り口に出た。

入口近くの滝

まずは、涼みたくて美術館の中に入った。美術館はシニア割もなく、少々お高いので入場せず、お土産の販売のところを除き、その先にカフェがあるらしかったので、そちらに向かったが、ちょうどお昼過ぎで混んでいたので外に出た。そしたらソフトクリームの看板があり、それならすぐにテイクアウトできるのでは?と思ってお聞きしたら、中側の入り口のタブレットで申し込むように言われてしまった。ただ、2人目だから早いらしい。それでタブレットを触って、テイクアウトのところをタップして、申し込んだ。

しばらく待たされたが、やっと順番が来て、頂けた。なんとソフトを待っていたところに運んでくださったのだった。でも美術館の中で食べるのはためらわれたので外に出て、食べ歩き。

美術館近くの植えられたエゴノキは満開(写真ボケていますが)

しばらく府中の森公園はどこかしら?と、私は道路の反対側かと思ったのだが、人にお聞きしたら、美術館側が公園だと教えて頂いた。美術館の先の右側には児童遊園地があって、浅瀬の水の流れが作られて、ミストも噴射されていて、親子が濡れながら遊んでいた。

その向こうにもいろいろな遊具があるらしかった。

私達はまっすぐに進んでいき、日本庭園の入り口に出た。昔、梅園の方から日本庭園に回ったような気がしたのだが、よく分からない。池が二つあって、一つの岩の上にカモがいた。その先に浅瀬から飛び石が伸びているところがあり、子供が先まで行っていた。

その横にもう一つの池があったが、水鳥などは見られなかった。四角い板を鎮めたようなところの端に亀が一匹いただけ。島の松がぼうぼうだった。

その先にやっと梅園があった。思ったよりも小規模だった。もっとずっと広いような印象だったのだが。

その先に府中の森芸術劇場があって、裏手の方の入り口があったが、今はお休みのようだった。それで西側の森の方に廻り、落ち葉でふかふかのところを歩いて、芝生広場の方に戻り、美術館の方に出た。

緑陰はミズキの木か。

芝生広場

美術館近くの大木に白い花が。何の木かは分からない。

それからバスを待ったが、今度はコミュニティバスしか来なくて、百円払って乗り込んだ。東府中を通る方が早く来て、また東府中駅前に到着した。

少々暑かったが、色々な花や公園の風景を見られて良い一日になりました。

 

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2024.5.4都立浅間山公園

2024-05-06 | 公園・庭園

先週、浅間山公園の様子をネットで見たら、キンランが沢山咲いているらしいことが出ていた。武蔵野キスゲも来週くらいが見頃とか。

それで休みの土曜日に行ってみることにした。花好きの友人も行くかしらと、一応メールしてみた。夜遅かったので、メールに気づかなかったが、翌朝見て一緒に行くことになった。

家族の炒めご飯を作って、少し多すぎたのをおにぎりにして持参。それだけでは足りないかもと、お稲荷さんも買い求めて出かけたが、おやつは持参し忘れた。

東府中駅で降りて、バスを待った。コミュニティバスは、シルバーパスが使えないけれど、ちょうど来合わせたのは普通のバス。シルバーパスで乗ることができた。

ヒメジョオンの群落

浅間山公園の入り口の看板の近くにも武蔵野キスゲが咲いていて、見ごろらしかった。

そのあたりのキンランはそれほど多くはなかったが、花が大きく立派だった。ギンランも少ないけれど見ることができた。立派なギンラン(笹葉ギンラン)の近くに小さな花数も少ないギンランが咲いていたが、それがギンランだとは思わなかった。

ササバギンラン

キンラン

のばらの白い花もきれい。かすかに香っていた。

途中のニガナ(Google先生の使い方を調べて調べたところ、ヤクシソウではなくてニガナだった)

途中に見られたサルトリイバラの青い実

関東タンポポも見られる。

ヤマツツジはここだけ?

そのうちに東屋のあたりに出た。キスゲ祭りのイベントでにぎわっていた。

野鳥の会の方とか植物観察の方のほか、木の葉や草を葉などを白い布の上に乗せて、クリアファイルにはさみ、スプーンにこすって木の染料を生地に移すということを子供たちがやっていて、赤いモミジや草の葉できれいに色が付くのにはびっくり。多分長く置くと色があせるかなとは思ったが、こんなに簡単に植物染めができることには驚いた。昆虫の専門の方も見えていて、標本の展示もあった。

その近くに日影て早昼。

そのあたり、中山の頂上らしかった。標高74Mとか。海抜だよ、という声が聞こえて来た。

それから丘を降りてすその道をたどり西側に向かう。

4~5本の幹が集まった大木はイヌザクラと書かれていた。ウワミズザクラと煮ているが花穂の下に葉が付くのがウワミズザクラで、イヌザクラの花穂の下に葉は付かないそうだ。これは府中の銘木百選に選ばれているそうだ。

その先にホウチャクソウの群落があり、説明している高齢のおじさまがいらした。

ホウチャクソウの下向きの花の中を見ると、ちゃんと花が咲いているよ、と説明があったので、写真撮ったけど、ピンボケ。

その団体について行ったら、姫コウゾの説明があった。同じ枝に雌花と雄花があり、緑っぽい小さい方が雌花らしい。すでに受粉したらしいところがあってこれが雌花だったところだろう。

そのあたりに苗代いちごの花も見られた。最近あまり見なかったので珍しかった。

近くの山百合の葉の上に珍しい虫を見つけた。後で標本の中にいないかなと思ってみたら、トラフ(シ)カミキリに似ているようだったが、普通のトラフカミキリは黄色っぽいので、少し違うようでもあったが、トラフカミキリの仲間のようだ。

途中テントウムシも見られた。七星テントウは害虫だったかしら?

友人が赤い実を見つけて、一つ食べてみて、甘くておいしいと言っていた。葉を見てもグミにも似ているようだがちょっと違うし、味も全く違うらしい。

後からネットで調べたら、ウグイスカグラの実だと分かった。イベントで購入した浅間山四季の花々という写真集に、ちゃんと出ていた。先にこれを見ていたら良かったのだが。。。 ウグイスカグラは友人が参加している公園の保護活動の公園の近くに沢山植えられているから、見に行ってみようと思ったのだが、我が家の植木の手入れに追われて、まだ行っていない。

その後、ハンショウヅルが咲いているという話を聞いて、後戻って探した。弦が伸びて花が咲いていた。花が遠くて写真はぼけてばかり。別の道を辿ろうかと、移動したら、もう一つあり、よく見ることができた。山で一度だけ、ミヤマサンショウヅルを見たことがあっし、もしかしたら、前に来た時にも咲いていたのかもしれないが記憶が定かではない。

近くのササバギンラン

その後おみたらし神社の方を通る。

以前はエゴノキが目立ったが、今日はまだつぼみが多いみたいだった。道端に紫の花が見え、写真撮ったらタツナミソウだったが数は少なかった。

がまずみ

いぼたの木に見覚えがあったが、名前がなかなか出てこなかった。

その先はむさしのキスゲやキンラン、ササバキンランも多く見られた。

キンラン

ギンラン

武蔵野キスゲ

登り返すと浅間山の頂上。海抜79,4Mのようだ。

神社

参道

こちら側にも鶯かずらの実があった。

クマシデの花はホップに似ていますね。

なんとアザミが咲いていてびっくりしたが、5~6月に咲くノアザミらしい。

アメリカフウロも咲いていた。

ミツバツチグリ

途中クロアゲハが飛んでいて、シャッターを次々切ったら一つだけに映っていた。なかなか制止しなかったのだ。

すその道を通って、多磨霊園の方に抜ける道を通ってみようと、キスゲ橋を渡った。

反対側から見た橋。

橋の脇にニセアカシア(ハリエンジュ)の木があり、橋の上からその花が良く見えた。白くて藤の花みたいできれい。

北海道でこの花の天ぷらを頂いたことを思い出した。

霊園まで行かないうちに、府中の森公園に行ってみようということになり、出口に出て、カンカン照りの中、20分ほどグーグルマップのお世話になって。府中の森公園に向かった。

 

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2024.4.29膀胱炎

2024-05-03 | 健康

先週の金曜日(4月26日)あたりから、尿の量が少なめになっていた。でも膀胱炎の場合は痛みが出たり違和感があったりしたのだが、今回そういうことはない。それで、急に暑くなったりして汗が出たりしたからかな?と勝手に思い込んで、そのまま予定していたハイキングにでかけたのだった。

旅行中もちょっと頻尿気味の割に量が少なかったので変だなとは思ったが、生活に差し障るほどではなく、そのままハイキングをして、出歩いた。特急に乗ればもっと時間短縮できたし、今は前もってスイカに予約すると特急券だけだが、5割とか3割の件が買えるのだったけれど、鈍行の旅も良いかなと思ってしまった。

旅行から帰宅して、翌日も早朝からの仕事だったが、特に問題なくこなしたのだったが、夜頻尿が酷くなった。夕方おかしいと感じて、休日診療の先生に電話をしたけれど、仕事の前にはもう行けそうになく、終わった後だと受け付けていないと言われてしまった。

抗生物質飲まないと治らないだろうと思いつつも、とりあえず、お茶をがぶ飲みし、梅酒を飲みながら写真の整理とブログを書いたりしていた。

夜何回も目が覚めてトイレに行ったが、それほどひどくはないが明らかに膀胱炎の症状が出ていた。ただ、梅酒と梅酢を飲んだおかげか、朝は大分楽だった。

それで朝最初の仕事はこなして、泌尿器科の医者に駆け付けたのだった。

尿検査をしていただいたのだが、先生に呼ばれて行ったら、尿はきれいでしたよ。汗かいたせいではないの?と言われて、念のためにお薬いただけませんかと行ったのだが、念のためには出せないと言われてしまった。よほどお茶と梅酒が利尿剤として効いたのかな?と思って、午後の仕事に出た。梅酒飲んでいきたかったけれど、仕事ではそうもいきません。

仕事を半分こなしているうちに、症状が酷くなった大変!会社に電話して早退しようと思ったが、電話の前にメールをした。残念ながら、1人先輩でケアマネの方が、私のやり方ではダメで、もっと利用者さんのトイレ介助を直接的にしないとダメということで、指導にいらっしゃるという。もう時間が来たので、仕方なくそのまま待って、指導を受けた。その後後処理をしたら、予定よりも5分短縮できただけだった。

会社に連絡して次の仕事は無理そうだったので、代わりの方がいないかどうかお聞きしたところ、変わってくださる方がいらして、助かった。

途中の公的機関でトイレをお借りしてから自宅に戻り、保険証とかを用意して再度朝の先生のところに出かけた。もうすごい頻尿状態で痛みもひどい。医院でも2回トイレに駆け込んだ。

後から診療明細を見たら、朝よりも精密な検査をしていて、血尿も出ているし、膀胱炎だということで、お薬を処方して頂けた。

家で薬を飲んで30分ほどで、落ち着いてきたので、最後の仕事に出た。交代要員がいなかったので、行くしかなかった。まあ、楽な方なのですが。

一日3回だが、夜は少し遅めに飲んでくださいと言われた。

最初は必至で飲んでいたが、2回飲んだだけで、ほぼ元に戻った感じ。でも何回か起こしているから、菌が薬に耐性ができたら、効かなくなる可能性もありますね。

体調が落ち着くと、昼の薬は忘れ気味。4時ごろやっと飲んでいる。それでよる遅めに夜の分を飲んでいる。7日分は必ず飲み終えないといけないとのこと。それで、余分に取っておくということもできません。

まあお医者さんがやっている日で良かった。一番近かった医院は廃業されたみたいだった。

でも最初から薬出して頂けていたら、仕事一コマとは言え、休まないで済んだと思うので、私も「頻尿で痛み」があると、もう少し強く言えば良かったと反省した。

初期は頻尿気味だけのこともあるのですね。すでに癖になっているのかな?多分自宅のシャワートイレの使い方にも問題があるのかなと思っている。困ったものです。

前に5月ごろ、やっぱり山で長時間トイレを我慢した後、少し涼しい日に草取りに夢中になって過労気味になって発症していた。今回発症後だが、また草取りをしてしまって、安静が保たれていない。草が生え始めるこの時期は困ったものです。

 

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