浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
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6月10日 浜松高台教室

2011年06月13日 | 教室の出来事
今日は昇級審査会の結果発表。


高台教室も全員合格ということで良かったですね。



今日は全体に御話をしましたが、自然界の法則や流れにもあるように、普段の自分自身の行いは、良くも悪くも自分自身に返ってくるもの。


もちろん状況によっては例外もありますが、基本的には、そう。


人は皆、物事の結果がマイナスに出た時、よく他人や何かの責任にしがちですが、まずは物事の結果を自己責任と捉え、『高み』を目指し、自らの精神を高い場所におこうとすることは大切であり、そうすれば『他』にあることは関係無くなるということ。


私の言う『高み』は『自然』を意味していて、いかに自然な流れに気付いて行けるのかがポイントになります。


色々なコトが違うはずの他人の個性を、無理に自分自身の中にソレを当てはめようとすれば、ソコから歪みが生じ、哀しみや憎しみなどの感情が生まれてきます。


当てはめるコトが『不自然』であり、それは自身の『欲』。


人間の欲望は果てしなく、他人の責任にするという『線引き』の仕方で物事を終わらすのなら、そこで『成長』は止まるのでしょう。


『生きる』ということは、人生という『道』を前を向いて歩いて行くということであり、ポジティブなもの。


まだまだ技術的、精神的成長が出来るはずなのに、それを自らの線引きで『止める』のなら、それもまた流れとしては『不自然』となります。



時々、そんな御話をカンタンに子供達にはしているつもりですが、どれほどの伝わりかたをしているのかは『?』。


もっと私自身の『力量』を上げ、もっと、もっと解りやすく、その意味を伝えることが出来ればと思いますし、そんな時、まさに私自身が成長‥修行の途中なのだと実感したりします。(^-^)



【今日の一枚】

★写真はカユウ。



【教室長の一言】

☆『子供の頃、雨の日が結構好きでした。こんな日は犯罪なんかも減るのカナ‥なんて考えたりして‥』(^-^)