いつも武道空手少年クラブの活動に多くの御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。
先日の審査会ですが、私の体調不良ということで御休みをしてしまい、皆様には多大なる御迷惑をおかけしましたことを、この場をかり、あらためて御詫び申し上げます。
土曜日の夕方、抜歯をして、それから稽古に行ったのですが、稽古終了後に寒気がして、体が徐々に動かなくなり、それから約3日間、39度以上の高熱が続いていました。
病院からは入院もススメられたわけですが、高熱の原因は、おそらく抜歯後に細菌が体に入り、体全体が炎症をおこしているからだろう‥とのことでした。
火曜日から抗生物質を飲み始めたわけですが、ありがたいことに、深夜には熱も微熱にまで下がってくれました。さすがにドクターストップがかかっていたのと、その時点では、まだ熱が高かったので、先日の積志教室の稽古は熊谷先生に御願いをしたわけです。
このように沢山の皆様に御迷惑をおかけしたのも、審査一日前になって抜歯などをしている、私の判断能力の無さからだと、深く反省をしております。
やはり大きな仕事の前には、様々なことに慎重になるべきだと、今回の件が私に教えてくれたようにも思います。
そして今回は初参加の子も多く、とくに幼年の子供達は、私がいないことでも不安があったのではないでしょうか?
それでも無事に審査会も終わったのだと報告を聞いて、私がいない中でも、我が子達は一生懸命に頑張ってくれたんだと、少し安心をしたトコロでもあります。
これから各教室では反省会などを行なってゆきますが、御詫びと共に、そのような状況下でもシッカリと頑張れたことを、私なりに評価して行こうと思ってます。
これから生きて行くうえで、子供達の目標の一つにもなる『自立』の精神。
生活や護身術として考えてもそうですが、親や先生が近くで応援をしていなくても、自分自身でシッカリとチカラを発揮し、身を守れるようなチカラ‥そして、いずれ社会に出ても安心できる対応力を、長く武道修行をする中で、少しでも子供達には養ってもらえたらと思ってます。
成長への一歩として。
審査会という一日。積み重ねという意味でも、本当に尊き一日。審査会の日も、また一歩だったのかも知れません。
今回、御協力いただきました皆様には、本当に心から感謝申し上げます。
また、この御恩をどのようなカタチで返して行くのかを、自分の中で探して行きたいと思ってます。 m(_ _)m
【今日の一枚】
★写真は‥点滴。
【教室長の一言】
☆『まだ血尿が出ていて微熱もあり、歩くと多少、息の切れる私。まだまだ皆様にも御迷惑をおかけしますが、水曜日からの少年部稽古‥少し頑張ってみます。』 m(_ _)m
※今週の各教室ブログは、御休みさせて頂きます。