少年部・茶帯ト―ナメント大会、そして自身の初となる昇段試合も、せまってまいりました。
私が浜松地区で指導を始めて約2年、ずいぶん子供達は良き成長をしてくれていますし、地区大会や全国大会での入賞者も多く出るようになり、結果もついてくるようになりました。ですから今回の大会も、もう何がおこっても不思議ではありませんね。
今週は最終調整ということで稽古をしてまいりましたが、少し精神的な部分の御話もさせてもらったわけです。
武道でもあるので、また、いつか、この精神的部分の御話は、このブログにも書いて行きたいと思いますが、試合を前にして子供達は、自身の精神的なコントロールも含めて、すでに闘いに入ってます。
ですから、少しでも心の安定へのキッカケになればと思っての御話をしました。
もっと子供達の想像力がわくように、解りやすく子供達には物事の意味合いなども含め、説明したいとも思うのですが、なかなか短時間では説明も難しいので、また何かの機会があれば、もっと丁寧なカタチで御話の一つも出来ればと思ってます。
沢山の試合経験をしてきた子供達だからこそ、強さや技術の追求だけで無く、その『向こう側』にあるものも、武道を通して見つめてもらいたいと願ってます。
同じ日に、共に試合経験が出来る自分は倖せ。
その向こう側にあるものを探して、私も子供達も、また一歩、踏み出して行きます。
当日、皆様には遠くからでもイイので、あたたかく見守って頂けたら幸いです。 m(_ _)m
【今日の一枚】
★写真は‥1年半くらい前の高台教室第二部のみんな。
※今週の各教室ブログは、都合により御休みさせて頂きます。