井口道場 予定表
月初めにチェック！
各道場の変更予定などを掲載してます
５時台から始まる 浜松こども空手教室！ 井口道場だより
毎年、子供達が楽しみにしている、武道空手少年クラブ東海の夏季合宿。
今回も御馴染みとなりました、湖西市は新居町にある、清風荘さんに御世話になりましての合宿となったわけですが、もう一月くらい前から、私や子供達の間でも合宿の話題に溢れていたワケで、何年か前の想い出なんかも語り合うほど、盛り上がりをみせていました。
さて、今回も大きな盛り上がりをみせた夏季合宿ですが、この合宿の様子をカンタンに紹介して行きましょう。
【強化稽古】
◆まずは体育館に集まっての合同練習。浜松、豊橋、岐阜地区の生徒が集まり、各大会へ向けての強化稽古を行いました。
全体で基本、移動稽古を行なってから、学年別に分かれての技術講習や実技練習。
とても暑い中での練習会となりましたが、体調を崩す子もいなくて、無事に終えることが出来て良かったですね。
【お風呂→食事】
◆大量の汗をかいた後は、みんなで楽しくお風呂の時間。そして食事係の子は、入浴が終わり次第すぐさま食事の準備へ。
この食事の準備は、例年けっこう時間がかかるワケですが、今回は手際よく行なうことが出来、熊谷先生いわく‥
『今回は過去最高のスピードで準備が出来ました。よく出来ました！』
とのこと。
とくに私と可美教室のリュウのス―パ―タッグは絶妙で、御飯とカレーをよそうスピードはナカナカのものでして‥
リュウ→『先生、これくらいの量？』
私→『オォ、そんくらいダ。うまいなぁ～さすがリュウ♪。熊谷先生！御飯多すぎだって！みんなぁ～！もっとテキパキ動かんかいッ！』
そんな会話のある中、楽しく食事準備も出来ました。
そして宮野先生、安藤先生の、ありがたい御話の後の食事会。
いつもの『いただきます！』、そんな感謝の気持ちも、きっと、いつもよりは強く感じられたことでしょう。
【レクリエーション①】
◆ある意味、子供達最大のお楽しみであるレクリエーション。
今回はレク第１部に２時間をかけたわけですが、１回目のお絵描きドン！では、なんとアンコールも発生。
そこで私は調子にのり、超人ハルクホ―ガンばりに耳に手をあて、さらに大きなアンコールを要求！
追加でゲ―ムをするなど、大きな盛り上がりをみせた、お絵描き大会となりました。
第１部、２回目のレクは、お笑い一発芸大会。人を笑わすのは、とてもムズかしいことですが、これはコレで良かったんじゃないかと。
たとえばサキ演じる、マンガのキャラクターをマネたのであろう長いセリフの芸。その度胸と一生懸命さにはホノボノとしましたし、リョウスケの酔っ払い芸は、かなり私のツボにハマったものです。
普段このようなことをしなさそうな子供達が、意外な一面を見せてくれた一発芸大会。
芸人のようにはいかなくても、これはコレで意味のある、とても微笑ましいものになったような気がします。
３回目は四択クイズ。クジ引きで選ばれた部屋の子供達で答えを考え、代表者が答えるという形式のもの。
私→『ファイナルアンサ―？』
Ｍダイスケ→『ファッ、ファイナルアンサ―。‥ウッ‥ウワッハハハハ！』
彼の鼻先まで近付く、私のヘン顔に、少し怯えながら爆笑するダイスケ。
『正解ッ！』
みんなで景品ゲット！と、このような感じで行われた四択クイズ。罰ゲ～ム用に用意した、特別に苦いお茶は使われることなく‥と思っていたのですが、ゲ―ム終了後、好奇心のある子供達が、みんなで試し飲みをしておりました。
『にッ‥苦ァ―ッ！』
‥やれやれ(笑)。
【レクリエーション②～怖い話+寸劇～】
◆いよいよ毎年恒例となる怪談の時間。
今回のタイトルは【鏡のＩＣＨＩＫＯ】。
まずは私の体験談を御話。これも毎年恒例。そこから恐怖ミュージックの流れる中、怪談へと入って行きます。
暗闇。ロウソクが数本。徐々に静まり返る部屋。
すでにリョウガやマサナオは、中学生になるダイに抱きしめられ、震えています。
『バリン！』
『キャ―ッ！』
そんな効果音も、場の雰囲気を盛り上げて行きます。
約２０分の語りのハズが、４０分以上にもなってしまった。
それでも、子供達の真剣な顔を見ていると、それなりに怖さはあったようで。
長い話が終わり、霊に黙祷を捧げようということで、全員で正座をしながら目を閉じます。
長い沈黙。子供達の純粋な気持ちが一つに‥。
私→『ハイッ！ＯＫです！』
しかし、ここからが、この瞬間からが、寸劇の始まりだったのです。
子供達の後ろに立つ、女の霊。女装したタカセ指導員が演じるＩＣＨＩＫＯの霊。
私→『うわッ！いっ、一子ダァ―！！』
子供達→『キャ―ッ！』
逃げ惑う子供達。まだ暗闇の中。
そこで私が何故か‥
私→『そうだ！みんなでヘンタイ仮面を呼ぼう！せ―のッ！』
子供達→『ヘンタイ仮面―！！』
すると部屋の明かりが点けられ、御馴染みとなりましたＨＯＴＥＩの名曲『スリル』にのって、安藤先生演じる、ブリ―フ一枚、緑の仮面、ス―パーヒ―ロ―なハズのヘンタイ仮面の登場です。
しかし‥（やはり‥）
一子にマウントをとられ、パンチを浴び続けるヘンタイ仮面。
子供達からは‥
『弱ッ！』
などの素敵な声が。
この後、いつものように、またまたヒ―ロ―の登場かと思いきや、ここで二人のプロレスを中断するように、山田先生の登場。
そして私の耳元で‥
山田先生→『ヒソヒソ‥ヒソヒソ‥』
私→『ウンウン。え～っ！』
私→『ハイハイッ！ちょっと聞いて下さ―い！』
突然プロレスが中断されたわけで、何事かと、私の言葉に注目する子供達。
私→『今、山田先生が近くのコンビニに行っていて、そこで強盗殺人があったことを警察官から聞いてきました。犯人は、まだ捕まっていません。たいへん危険です！みんな部屋の窓のカギなどは必ずロックしておいて下さい。もし何かあったら、大声を出して先生を呼んで下さい。先生が必ず助けます！』
何と心強い言葉だろう。しかし‥
ドンドン！ガラ―！
そんな言葉が終わると同時に、マスク姿の強盗がピストルを持って、外から入ってきたのです。
強盗→『オラ―ッ！動くな！』
そして私に近付き、私の首を締め‥
強盗→『オラッ！金を出せ―ッ！』
私の頭にピストルを突き付ける強盗。
竹村先生→『助けて―！』
と、子供達を見捨てて逃げる竹村先生。
『バン！』
強盗が竹村先生を撃ち、部屋の外で倒れる竹村先生。
私→『熊谷先生～助けて～！』
ジッとパソコンを見つめ、無視をして、まったく演技をしない熊谷先生。（何故ダ！どうしてダ！）
が、すでに子供達にはバレバレで、失笑すらあるくらいの現場。
ドッキリのハズが、次第にコントに変化して行くワケで。
私→『たたた‥助けて下さい！金なら、あのヒゲ面の男とパンツの男が持ってます！パッ、パンツの中にあります！』
タカセ強盗→『なんだお前！あやしいカッコウをしやがって！パンツを脱げ―！』
ヘンタイ仮面こと安藤先生がパンツを少し下げ、半ケツ状態で‥
安藤先生→『カ、カンベンして下さい～！』
子供達、爆笑！
そこで西部警察のテ―マがかかり、サングラスをかけた山田刑事が登場です！
バン！バン！バン！バン！
銃乱射。倒れる強盗とヘンタイ仮面。
山田刑事→『フゥ―ッ‥。また関係無いもんまで、撃っちまったゼ‥』
ここでドリフのコントで使う、締めのテ―マ曲が流れ、寸劇が終了。
恐怖から笑いへ。計３時間以上にもおよぶ、今回のレクリエーション大会。たいした練習時間も無い中としては、それなりの出来だったのでは？と思ってます。
スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。子供達も喜んでくれたようで、ナニヨリですね。
【就寝】
◆レク終了後は、全員にお菓子が配られました。
そして自由時間、就寝へ。
深夜、皆で語り合いながら眠りにつく。そんな時間がイチバン楽しかったという子も、少なくありませんでしたね。
【朝練→朝食】
◆朝の稽古はランニングから補強など。今回は内容的にも結構キツかったんじゃないですかね。でも、みんなシッカリとやり切りましたね。このあたりも、去年とは少し違うトコロ。みんな精神的にも強くなっているようです。
だから、稽古後の朝食も、じつに美味しく頂けました。
【宝探し→海水浴】
◆朝食後は、少し休憩を入れてから砂浜へ。砂浜に隠されたカ―ドを見つければ、後で景品と交換出来るというもの。
暑い中、必死でカ―ドを探す子供達。
しかし、ほとんどのカ―ドが見つからないという、まさかの結末に竹村先生は‥
竹村先生→『こりゃあ、一子の呪いだなぁ‥』
……。自らのミスを何かのせいにしていた、そんな大先生の御言葉とセンスには、とてもシビれるものがありました(笑)。
そして海水浴。コチラは今回、水鉄砲を持参した子が多くいて、楽しく遊べましたね。私も童心に帰ることが出来て、スゴく楽しかったです。
【心の勉強会】
◆今回も熊谷先生が担当した、心の勉強会は自他共栄について。
子供達には多少ムズかしい部分はあったかも知れませんが、それでも意味はあるのだと思います。
今、理解出来ない言葉も、意外と脳内には一つひとつの言葉が記憶されていて、いつか経験と共に言葉が甦り、実感としてソレらを理解出来るようになることもあると、私自身も何かの本で読んだことがあります。
今の子供達だけに伝えようとするのでは無く、成長して行く、何年か先の子供達へも届くように。
生きた言葉は、きっと心に残るのでしょう。
【合宿の締め】
◆勉強会が終わり、最後は体育館に移動して、先生方の御話を聞き、挨拶をして合宿を終了。
終了後、今回は記念品としてオリジナルデザインのスポーツタオルが配られましが、気にいってもらえるとイイですし、このタオルを見るたびに、合宿の良き想い出が甦ったりということも、あるのかも知れませんね。
帰りの車の中では、爆睡した子も沢山いたとか。
私自身も疲れましたが、それ以上に子供達との会話も含め、楽しいことの連続だったような気がします。
今後も子供達と、共通した想い出を語れることは倖せなこと。
夏季合宿。それは楽しいだけでもイイですし、そこから何かを考えて行けるなら、それは、なおイイ。
来年も更に楽しく、そして意味のある合宿になるよう、子供達と共に頑張って行けたらと思ってます。
御協力いただきました保護者の皆様、スタッフの皆様、清風荘の皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、今回の合宿を無事終えることが出来ました。
皆様の心遣いの一つひとつに、あらためて感謝申し上げます。
ありがとうございました。(^-^)
★予定しておりましたＨ君ことゴリスタ―の寸劇への参加は、彼の仕事の都合により無くなりましたが、またの機会に期待しましょう！(笑)。
※今週の各教室ブログは、御休みをさせて頂きます。m(_ _)m
今回も御馴染みとなりました、湖西市は新居町にある、清風荘さんに御世話になりましての合宿となったわけですが、もう一月くらい前から、私や子供達の間でも合宿の話題に溢れていたワケで、何年か前の想い出なんかも語り合うほど、盛り上がりをみせていました。
さて、今回も大きな盛り上がりをみせた夏季合宿ですが、この合宿の様子をカンタンに紹介して行きましょう。
【強化稽古】
◆まずは体育館に集まっての合同練習。浜松、豊橋、岐阜地区の生徒が集まり、各大会へ向けての強化稽古を行いました。
全体で基本、移動稽古を行なってから、学年別に分かれての技術講習や実技練習。
とても暑い中での練習会となりましたが、体調を崩す子もいなくて、無事に終えることが出来て良かったですね。
【お風呂→食事】
◆大量の汗をかいた後は、みんなで楽しくお風呂の時間。そして食事係の子は、入浴が終わり次第すぐさま食事の準備へ。
この食事の準備は、例年けっこう時間がかかるワケですが、今回は手際よく行なうことが出来、熊谷先生いわく‥
『今回は過去最高のスピードで準備が出来ました。よく出来ました！』
とのこと。
とくに私と可美教室のリュウのス―パ―タッグは絶妙で、御飯とカレーをよそうスピードはナカナカのものでして‥
リュウ→『先生、これくらいの量？』
私→『オォ、そんくらいダ。うまいなぁ～さすがリュウ♪。熊谷先生！御飯多すぎだって！みんなぁ～！もっとテキパキ動かんかいッ！』
そんな会話のある中、楽しく食事準備も出来ました。
そして宮野先生、安藤先生の、ありがたい御話の後の食事会。
いつもの『いただきます！』、そんな感謝の気持ちも、きっと、いつもよりは強く感じられたことでしょう。
【レクリエーション①】
◆ある意味、子供達最大のお楽しみであるレクリエーション。
今回はレク第１部に２時間をかけたわけですが、１回目のお絵描きドン！では、なんとアンコールも発生。
そこで私は調子にのり、超人ハルクホ―ガンばりに耳に手をあて、さらに大きなアンコールを要求！
追加でゲ―ムをするなど、大きな盛り上がりをみせた、お絵描き大会となりました。
第１部、２回目のレクは、お笑い一発芸大会。人を笑わすのは、とてもムズかしいことですが、これはコレで良かったんじゃないかと。
たとえばサキ演じる、マンガのキャラクターをマネたのであろう長いセリフの芸。その度胸と一生懸命さにはホノボノとしましたし、リョウスケの酔っ払い芸は、かなり私のツボにハマったものです。
普段このようなことをしなさそうな子供達が、意外な一面を見せてくれた一発芸大会。
芸人のようにはいかなくても、これはコレで意味のある、とても微笑ましいものになったような気がします。
３回目は四択クイズ。クジ引きで選ばれた部屋の子供達で答えを考え、代表者が答えるという形式のもの。
私→『ファイナルアンサ―？』
Ｍダイスケ→『ファッ、ファイナルアンサ―。‥ウッ‥ウワッハハハハ！』
彼の鼻先まで近付く、私のヘン顔に、少し怯えながら爆笑するダイスケ。
『正解ッ！』
みんなで景品ゲット！と、このような感じで行われた四択クイズ。罰ゲ～ム用に用意した、特別に苦いお茶は使われることなく‥と思っていたのですが、ゲ―ム終了後、好奇心のある子供達が、みんなで試し飲みをしておりました。
『にッ‥苦ァ―ッ！』
‥やれやれ(笑)。
【レクリエーション②～怖い話+寸劇～】
◆いよいよ毎年恒例となる怪談の時間。
今回のタイトルは【鏡のＩＣＨＩＫＯ】。
まずは私の体験談を御話。これも毎年恒例。そこから恐怖ミュージックの流れる中、怪談へと入って行きます。
暗闇。ロウソクが数本。徐々に静まり返る部屋。
すでにリョウガやマサナオは、中学生になるダイに抱きしめられ、震えています。
『バリン！』
『キャ―ッ！』
そんな効果音も、場の雰囲気を盛り上げて行きます。
約２０分の語りのハズが、４０分以上にもなってしまった。
それでも、子供達の真剣な顔を見ていると、それなりに怖さはあったようで。
長い話が終わり、霊に黙祷を捧げようということで、全員で正座をしながら目を閉じます。
長い沈黙。子供達の純粋な気持ちが一つに‥。
私→『ハイッ！ＯＫです！』
しかし、ここからが、この瞬間からが、寸劇の始まりだったのです。
子供達の後ろに立つ、女の霊。女装したタカセ指導員が演じるＩＣＨＩＫＯの霊。
私→『うわッ！いっ、一子ダァ―！！』
子供達→『キャ―ッ！』
逃げ惑う子供達。まだ暗闇の中。
そこで私が何故か‥
私→『そうだ！みんなでヘンタイ仮面を呼ぼう！せ―のッ！』
子供達→『ヘンタイ仮面―！！』
すると部屋の明かりが点けられ、御馴染みとなりましたＨＯＴＥＩの名曲『スリル』にのって、安藤先生演じる、ブリ―フ一枚、緑の仮面、ス―パーヒ―ロ―なハズのヘンタイ仮面の登場です。
しかし‥（やはり‥）
一子にマウントをとられ、パンチを浴び続けるヘンタイ仮面。
子供達からは‥
『弱ッ！』
などの素敵な声が。
この後、いつものように、またまたヒ―ロ―の登場かと思いきや、ここで二人のプロレスを中断するように、山田先生の登場。
そして私の耳元で‥
山田先生→『ヒソヒソ‥ヒソヒソ‥』
私→『ウンウン。え～っ！』
私→『ハイハイッ！ちょっと聞いて下さ―い！』
突然プロレスが中断されたわけで、何事かと、私の言葉に注目する子供達。
私→『今、山田先生が近くのコンビニに行っていて、そこで強盗殺人があったことを警察官から聞いてきました。犯人は、まだ捕まっていません。たいへん危険です！みんな部屋の窓のカギなどは必ずロックしておいて下さい。もし何かあったら、大声を出して先生を呼んで下さい。先生が必ず助けます！』
何と心強い言葉だろう。しかし‥
ドンドン！ガラ―！
そんな言葉が終わると同時に、マスク姿の強盗がピストルを持って、外から入ってきたのです。
強盗→『オラ―ッ！動くな！』
そして私に近付き、私の首を締め‥
強盗→『オラッ！金を出せ―ッ！』
私の頭にピストルを突き付ける強盗。
竹村先生→『助けて―！』
と、子供達を見捨てて逃げる竹村先生。
『バン！』
強盗が竹村先生を撃ち、部屋の外で倒れる竹村先生。
私→『熊谷先生～助けて～！』
ジッとパソコンを見つめ、無視をして、まったく演技をしない熊谷先生。（何故ダ！どうしてダ！）
が、すでに子供達にはバレバレで、失笑すらあるくらいの現場。
ドッキリのハズが、次第にコントに変化して行くワケで。
私→『たたた‥助けて下さい！金なら、あのヒゲ面の男とパンツの男が持ってます！パッ、パンツの中にあります！』
タカセ強盗→『なんだお前！あやしいカッコウをしやがって！パンツを脱げ―！』
ヘンタイ仮面こと安藤先生がパンツを少し下げ、半ケツ状態で‥
安藤先生→『カ、カンベンして下さい～！』
子供達、爆笑！
そこで西部警察のテ―マがかかり、サングラスをかけた山田刑事が登場です！
バン！バン！バン！バン！
銃乱射。倒れる強盗とヘンタイ仮面。
山田刑事→『フゥ―ッ‥。また関係無いもんまで、撃っちまったゼ‥』
ここでドリフのコントで使う、締めのテ―マ曲が流れ、寸劇が終了。
恐怖から笑いへ。計３時間以上にもおよぶ、今回のレクリエーション大会。たいした練習時間も無い中としては、それなりの出来だったのでは？と思ってます。
スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。子供達も喜んでくれたようで、ナニヨリですね。
【就寝】
◆レク終了後は、全員にお菓子が配られました。
そして自由時間、就寝へ。
深夜、皆で語り合いながら眠りにつく。そんな時間がイチバン楽しかったという子も、少なくありませんでしたね。
【朝練→朝食】
◆朝の稽古はランニングから補強など。今回は内容的にも結構キツかったんじゃないですかね。でも、みんなシッカリとやり切りましたね。このあたりも、去年とは少し違うトコロ。みんな精神的にも強くなっているようです。
だから、稽古後の朝食も、じつに美味しく頂けました。
【宝探し→海水浴】
◆朝食後は、少し休憩を入れてから砂浜へ。砂浜に隠されたカ―ドを見つければ、後で景品と交換出来るというもの。
暑い中、必死でカ―ドを探す子供達。
しかし、ほとんどのカ―ドが見つからないという、まさかの結末に竹村先生は‥
竹村先生→『こりゃあ、一子の呪いだなぁ‥』
……。自らのミスを何かのせいにしていた、そんな大先生の御言葉とセンスには、とてもシビれるものがありました(笑)。
そして海水浴。コチラは今回、水鉄砲を持参した子が多くいて、楽しく遊べましたね。私も童心に帰ることが出来て、スゴく楽しかったです。
【心の勉強会】
◆今回も熊谷先生が担当した、心の勉強会は自他共栄について。
子供達には多少ムズかしい部分はあったかも知れませんが、それでも意味はあるのだと思います。
今、理解出来ない言葉も、意外と脳内には一つひとつの言葉が記憶されていて、いつか経験と共に言葉が甦り、実感としてソレらを理解出来るようになることもあると、私自身も何かの本で読んだことがあります。
今の子供達だけに伝えようとするのでは無く、成長して行く、何年か先の子供達へも届くように。
生きた言葉は、きっと心に残るのでしょう。
【合宿の締め】
◆勉強会が終わり、最後は体育館に移動して、先生方の御話を聞き、挨拶をして合宿を終了。
終了後、今回は記念品としてオリジナルデザインのスポーツタオルが配られましが、気にいってもらえるとイイですし、このタオルを見るたびに、合宿の良き想い出が甦ったりということも、あるのかも知れませんね。
帰りの車の中では、爆睡した子も沢山いたとか。
私自身も疲れましたが、それ以上に子供達との会話も含め、楽しいことの連続だったような気がします。
今後も子供達と、共通した想い出を語れることは倖せなこと。
夏季合宿。それは楽しいだけでもイイですし、そこから何かを考えて行けるなら、それは、なおイイ。
来年も更に楽しく、そして意味のある合宿になるよう、子供達と共に頑張って行けたらと思ってます。
御協力いただきました保護者の皆様、スタッフの皆様、清風荘の皆様、本当にありがとうございました。
皆様のおかげで、今回の合宿を無事終えることが出来ました。
皆様の心遣いの一つひとつに、あらためて感謝申し上げます。
ありがとうございました。(^-^)
★予定しておりましたＨ君ことゴリスタ―の寸劇への参加は、彼の仕事の都合により無くなりましたが、またの機会に期待しましょう！(笑)。
※今週の各教室ブログは、御休みをさせて頂きます。m(_ _)m