私も浜松に引っ越してきて少したちますが、空手道場の運営に関する業務も、だいぶ楽になりましたね。
とは言っても、春は学校マワリや新道場開設の準備、そして夏季合宿のレクなどの内容を考えることや、その他にも沢山の広報部としての業務も予定しており、なかなかの忙しさとなっております。
この春は道場でも動きがあり、6年の長きにわたり稽古を続けてきた子供達のクラブ卒業や、それとは逆に、あえて中学校では文化部に入り、空手の稽古時間を増やし、まだまだ空手道を続けて行く子供達と、動きは様々であります。
最近この子たちを見ていて、あらためて思うのは、継続は力なり‥という言葉にもあるように、この子たちは確実に良き成長をしているということ。
私の子供時代と比べてもアレですが(笑)、ずいぶんシッカリしているなぁ‥と感じますし、この精神的な成長は、きっと彼らの未来をも支える一部になることでしょう。
継続すること‥
生徒達の、この状況を見てきて言えること‥割合的に見たとしても言えるのは、家庭環境、家庭教育の素晴らしさなのかも知れません。
子供達には大人も驚くような眠れる才能がありますが、ただ物事ですから、もちろんヤル気にも波があるわけです。しかし、道場だけでなく家庭にも、長きにわたり稽古を続けて行く要因としての教育的なベ-スがあるのなら、子供達が、その子なりの才能を目覚めさせてゆくキッカケになるのも、また理屈。
物事ですから、時には大変なこともありますが、そこを乗り越えて行くためのチカラを養うためにも、継続すること‥教育はとても大切になりますし、卒業生を含め、子供達を指導していて思うのは、家庭の中の教育が、そこにシッカリあるのだろうと、じつに多くの子供達の行動から読み取れる、今日この頃なのです‥(^-^)