いつも武道空手少年クラブ東海 井口道場の活動に多くの御支援を頂きまして、誠にありがとうございます。
さて、今年も残りわずかとなりました。
今年の井口道場といえば、私が浜松に引っ越してきて、空手運営などの活動に時間を多く使えるようになったことも手伝ってか、じつに多くの生徒が入会することになり、東海地区の歴史の中でも最大の少年部道場となりました。
そして生徒達の空手活動で目立つことといえば、今年もまた全日本チャンピオンが誕生、そして我が道場の特徴として、毎年、小学校高学年から中学生の入賞率が、この東海地区全体で見ても、とても高いことが注目されます。
更に分析するなら、彼らは技術や精神性もある程度、高い位置にあると思いますし、なによりも小さな頃から継続できている事実は、彼らに今まで以上の精神的な成長をもたらすはずですから、指導者としては、そこが一番の喜びでもあります。
他にも、イベントや大会への参加、お手伝いなどの人数、道場に長年在籍する率なども東海地区では最高のものとなっていますから、低学年の子も含め、その活気の部分が全体に広がりつつある現実にも、強い希望を感じているところです。
しかし、これらの流れ、現実も、皆様の御支援と御協力があってこそのものだと、私自身、今年はより強く感じましたし、人は生命の関係性の中に自分が存在していることを、子供達にも、この空手修行を通して強く体感してもらえたらとも願ってます。
私自身もまだまだ追求の中にいますが、それでも子供達に伝えたいことも沢山ありますし、より良き学びの場をつくるためにも、来年からも皆様には変わらぬ御支援を頂けましたら幸いです。
本年中も皆様には本当にお世話になりました。ありがとうございます。
この場を借りまして、御挨拶とさせて頂きます。
それでは皆様、良いお年を。