浜松市の子ども空手道場☆浜松スポーツ少年団【武道禅空手 流拳會-Rukenkai-】

~浜松市の各地区で毎日5時台から始められる子供カラテ道場
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12月4日 ◆道場長ブログ…【拳流院 雷禅のヒトリゴト ー シンプルな中の深さ ー】

2017年12月04日 | 教室の出来事







長野遠征、大人の試合と高校生トーナメント。

高校生トーナメントは、かつての教え子リュウシン&ダイスケが出場。

リュウシンは最後の試合。ほぼボクシングとヒザ蹴りのみで優勝。あえて、このシンプルスタイルにしている組手がイイのだ。彼に合っているし、勝率を上げる。

井口道場の組手スタイルもそうであり、基礎をシッカリとやったうえだが、自分に合った技などをシンプルにマトメ、その技の精度を上げることに拘ることのほうが、勝率を上げるのだ。とくに数年の空手人生なら、なおさら。

100の技を覚えても、精度が全部…低けりゃあねぇ…(笑)。でも、ココを勘違いする人は…意外と多いのカナ?


ダイは久々の試合…の、わりには落ち着きがあった試合。惜しくも準優勝だが、かつて高台道場でも稽古してきたカウンター打撃は結構当たり、スゴく良かったように思う。

彼の中にも、まだ、かつての稽古仲間達が息づいている。


大人達の試合は優勝者出ず。

しかし40代のオジさん達の真剣は、なかなか胸を打つものがあるよね。

試合内容は…視点によってはボロボロ。また違う視点によっては、あと一歩。

自分は、あと一歩と思っているけど。選手レベルの差は無いしね。

とにかくお疲れ様でした。


今年も、もう少しだ。

後は忘年会や大掃除、年末会議…といった行事が。あ、年賀状もやらなきゃナ。

年賀状は人数が多いので、特にコメントは書かないけど、子供達は解っているはず。いつも言ってるからネ。

原動力となる目標設定をシッカリとして、物事を懸命にやる!

シンプルだけど、とても深いこと。

その中に多くの学びがあるからね。




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