長野遠征、大人の試合と高校生トーナメント。
高校生トーナメントは、かつての教え子リュウシン&ダイスケが出場。
リュウシンは最後の試合。ほぼボクシングとヒザ蹴りのみで優勝。あえて、このシンプルスタイルにしている組手がイイのだ。彼に合っているし、勝率を上げる。
井口道場の組手スタイルもそうであり、基礎をシッカリとやったうえだが、自分に合った技などをシンプルにマトメ、その技の精度を上げることに拘ることのほうが、勝率を上げるのだ。とくに数年の空手人生なら、なおさら。
100の技を覚えても、精度が全部…低けりゃあねぇ…(笑)。でも、ココを勘違いする人は…意外と多いのカナ?
ダイは久々の試合…の、わりには落ち着きがあった試合。惜しくも準優勝だが、かつて高台道場でも稽古してきたカウンター打撃は結構当たり、スゴく良かったように思う。
彼の中にも、まだ、かつての稽古仲間達が息づいている。
大人達の試合は優勝者出ず。
しかし40代のオジさん達の真剣は、なかなか胸を打つものがあるよね。
試合内容は…視点によってはボロボロ。また違う視点によっては、あと一歩。
自分は、あと一歩と思っているけど。選手レベルの差は無いしね。
とにかくお疲れ様でした。
今年も、もう少しだ。
後は忘年会や大掃除、年末会議…といった行事が。あ、年賀状もやらなきゃナ。
年賀状は人数が多いので、特にコメントは書かないけど、子供達は解っているはず。いつも言ってるからネ。
原動力となる目標設定をシッカリとして、物事を懸命にやる!
シンプルだけど、とても深いこと。
その中に多くの学びがあるからね。