あるところに子供とお母さんガエルが住んでいました。
子供の青ガエルは,どういうわけかひねくれていて,お母さんの心が休まる日は一日もありませんでした。
お母さんが「こっちに来なさい!」というと,あっちに行き,「あっちの草地には天敵が多いから,向こうの山に言って遊びなさい!」というと,子供はわざわざ草地に行って遊びました。
お母さんが「ゲロゲロ」と鳴きなさい,というと「ロゲロゲ」と鳴きました。
子供の青ガエルのせいで,いつもお母さんカエルはため息ばかりついていました。
そして心労が重なり,お母さんガエルはとうとう病気にかかってしまいました。
お母さんガエルは,「私が死んだときは,川のふちに埋めておくれ。山に埋めてはいけないよ」と言いました。
お母さんガエルは,子供は必ず言ったことの反対をするから,山に埋めるなと言っておけば,山に埋めると思ったからです。
それからまもなくして,お母さんガエルは死んでしまいました。
いつも言うことを聞かないで,反対のことばかりしていた子供の青ガエルは悔やみました。
そしてお母さんの言いつけどおり,お母さんの亡きがらを「川のふち」に埋めました。
それからというもの,青ガエルは雨が降るたびに,おかあさんの墓が川に流されはしないかと心配ばかりして「ゲロゲロ」と鳴いていました。
청개구리
この話から,日本で言う「天の邪鬼」のことを청개구리と言うそうだ。
そういう私もかなり,天の邪鬼である。
どうしても人がおもしろいと思うことに対して,斜めに構えてしまったり,コンピュータにいたっては,Windowsマシンを持っているにもかかわらず,Macintoshから離れることができない。
皆が持っている携帯電話は「天の邪鬼精神に反する」という理由から,いまだにPHSを使っている。
先生が,「一日中,韓国語を勉強していておもしろいですか?」と質問したので,おもしろいと答えた…なんてことはない。
私は人がつまらないと思うものを「おもしろい」と感じてしまう청개구리なだけである。
とはいっても,やはり,韓国語の勉強は楽しいし,おもしろい!。
*古狸案先生の「役に立たないはずがない韓国語」から。(みなもとせいいち)
●こちらもあわせてお読みください!
子供の青ガエルは,どういうわけかひねくれていて,お母さんの心が休まる日は一日もありませんでした。
お母さんが「こっちに来なさい!」というと,あっちに行き,「あっちの草地には天敵が多いから,向こうの山に言って遊びなさい!」というと,子供はわざわざ草地に行って遊びました。
お母さんが「ゲロゲロ」と鳴きなさい,というと「ロゲロゲ」と鳴きました。
子供の青ガエルのせいで,いつもお母さんカエルはため息ばかりついていました。
そして心労が重なり,お母さんガエルはとうとう病気にかかってしまいました。
お母さんガエルは,「私が死んだときは,川のふちに埋めておくれ。山に埋めてはいけないよ」と言いました。
お母さんガエルは,子供は必ず言ったことの反対をするから,山に埋めるなと言っておけば,山に埋めると思ったからです。
それからまもなくして,お母さんガエルは死んでしまいました。
いつも言うことを聞かないで,反対のことばかりしていた子供の青ガエルは悔やみました。
そしてお母さんの言いつけどおり,お母さんの亡きがらを「川のふち」に埋めました。
それからというもの,青ガエルは雨が降るたびに,おかあさんの墓が川に流されはしないかと心配ばかりして「ゲロゲロ」と鳴いていました。
청개구리
この話から,日本で言う「天の邪鬼」のことを청개구리と言うそうだ。
そういう私もかなり,天の邪鬼である。
どうしても人がおもしろいと思うことに対して,斜めに構えてしまったり,コンピュータにいたっては,Windowsマシンを持っているにもかかわらず,Macintoshから離れることができない。
皆が持っている携帯電話は「天の邪鬼精神に反する」という理由から,いまだにPHSを使っている。
先生が,「一日中,韓国語を勉強していておもしろいですか?」と質問したので,おもしろいと答えた…なんてことはない。
私は人がつまらないと思うものを「おもしろい」と感じてしまう청개구리なだけである。
とはいっても,やはり,韓国語の勉強は楽しいし,おもしろい!。
*古狸案先生の「役に立たないはずがない韓国語」から。(みなもとせいいち)
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