かずさんの、ふらり日々是好日の記

ふっても てっても  日々是好日  泣いてもわらっても 私の一生の中の きょうが一番いい日だから

1022 新春 三社詣

2015-01-13 | 2014立冬~
 正月三が日が終わると、大阪人の言葉で「えべっさん」がやってきて、10日をはさんでの9~11日が賑わいます。関西では、大阪・今宮神社、兵庫・西宮神社などがとても賑わいますが、かずさんは曜日が合えば京都祇園の八坂神社へを恒例にしています。

 阪急電鉄の四条河原町駅で降り、鴨川を渡って南座を右手に見て四条通をぶらぶらいくと、漬物の西利・祇園店があって、お昼はその二階で漬物をネタの握り、白みそ仕立てのお椀を京の清酒「桃の滴」で頂き、ほろ酔いで八坂さんへが定番のコースで、今年もと思って出かけました。


 ところが、南座の鴨川側にあった「美味しい昼酒」(笑)の看板に目が行き、今年はそちらへ。お昼時を少し外れてか、南座二階の店内は程よいゆったり感で眼下には鴨川の流れや、行きかう人を見ながらの、店の人曰く隠れた穴場と言うのもなるほどとうなずけました。


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 で、昼酒のあとは、出店が並ぶ通りを歩いてほど近いえびす神社を経由して八坂神社へ。


実は、この八坂神社でこの時期に無料で配られる三社詣の用紙を頂いて、その境内にある大国主社、御本社、蛭子(えびす)社を巡ってそれぞれの朱印を頂き、今年の健康と無事をお願いすることが今回の京都ぶらぶらの目的です。京都の人は良く知っているのでしょうか、たくさんの人がこの用紙を持って朱印を押してもらっていましたが、厚かましく子供の分までの用紙数を頂き(^_^)、今年の新年初めの三社詣が無事終わりました。


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 八坂神社には、美御前社(うつくしごぜんしゃ)があって、その湧き出る美容水を肌に少しつけると肌が健康になるとのことで、多くの女性が(男性も混じって)並んでいます。




ただし、目に見える容姿だけでなく、言葉や立ち振る舞いなども人の美をあらわすというのが、この社の信仰ですから、お間違えなく!(笑)

そうそう、食べはぐれた西利の漬物の握りは帰り路にテイクアウトして、夕暮れの鴨川をあとにしました。






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