サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

ロンドンパラリンピック出場に関するCASの裁定

2012年08月22日 | ブラインドサッカー

以前、当ブログでもお伝えしていた日本ブラインドサッカー協会のcas(スポーツ仲裁裁判所)への申し立てに対する裁定がくだったようです。

結論
IBSA (国際視覚障害者スポーツ連盟)による、アフリカ枠のトルコへの再割当ては、IBSAの裁量の範囲内である。

したがってブラインドサッカー日本代表のロンドンパラリンピック出場の可能性は無くなりました。

詳しくは
http://www.b-soccer.jp/4285/news/pr120821_african-slot_00.html


個人的な考えを述べさせてもらうならば、
ヨーロッパ、アジア、パンアメリカの次点の国でプレーオフを開催するのがベスト。
もし時間的予算的にむずかしいのであれば、アフリカ枠を除いた7カ国で本大会を戦うべきだったのではないか、
そう思っています。