今日も寒風が続く日に、被害者支援サポートセンターおかやま(VSCO)・岡山市主催で、ピュアリティーまきびで開催された。
殺人事件被害者ご遺族で、現在「とっとり被害者支援センター理事」をされている徳田 さよ子さんの講演
「私たちにできる被害者支援」と題して講演を頂いた。
2003年1月、薬剤師として鳥取市内の病院に勤務していた次男を、4人組の男たちの暴行事件でなくされた。
当時は、被害者や遺族への国や司法を含め殆ど支援がなく人権も無視される状態の中で、大変ご苦労をされた状況の中で、
自助グループを作り、犯罪被害者支援センターを設立、現在も支援活動に頑張っておられる。その活動をお話しいただいた。
そして、ひとり一人が出来る支援活動に目を向けて欲しいと訴えられた。
被害者や遺族の方たちの声を聞きながら、今自分に何が出来るだろうかと、今日もない頭を働かせた事よ!
講演後、かつての支援仲間と久しぶりに会うことが出来、旧交を温めた。積もる話に盛り上がり、4婆の話は尽きることがなかった。