京都の宮津にある[清輝楼]です。
宮津での宿はホテルではなく旅館を選択。ま、ビジネスが無かったもんで。
尤も、狭いビジネスより、設備が少々古くても旅館の方が好みですからね。
てなことで、予約したのは元禄年間創業という木造3階建ての老舗旅館。
明治・大正期の建物だそうですが、フロント回りは綺麗になっています。
今回は【和室10畳】禁煙 トイレ付 3階の伊勢
1泊朝食¥9,720-+入湯税¥150-で、¥9,870-也。
フロント回りと違って部屋は昔のままですが、掃除は行き届いています。
部屋の扉脇にトイレ、洗面所に風呂が在りますが現在は使用出来ません。
大風呂は1階フロントの奥にありました。大人4〜5名がマックスですね。
もっと窓が大きかったり露天風呂が在ると大分印象が良くなると思います。
翌朝、暗かった窓外を確認しますと・・・まぁ、それ程良い景色ではなく、
「1階だと庭園が見えたんだろうに」という思いをしつつ朝飯会場へ・・・
ご飯と味噌汁、豆腐の岩海苔掛け以外は既にセッティング済みでしたが、
美味しくいただけました。ただ、もう少しランクは上げてほしいかなぁ。
京都の宮津にある[富田屋]でハイボール×2+トリカラです。
ハイボール¥270-×2+トリカラ¥432-で、¥972-也。
午後、宮津駅から列車で帰る前に、口直しをしに[富田屋]へ・・・ほほ。
ビールとワインを飲んでいたのでハイボールをお願いしまして、グイッと。
目の前で作っているのを見て「ウィスキーが少ないなぁ」という通り、
ウィスキーが薄くて思わず鞄の中にあるウィスキーを足したくなるのを
グッと堪え・・・いや、ちょっと入れちゃったかな?・・・忘れました。
で、ハイボールをチビチビやりながら奥にあるテレビを見ていると・・・
「食べ物は?」と言われ、動揺しながら「かしわの唐揚げください」と
答えると「あー、鳥の唐揚げねー」と・・・東の者だと見抜かれていたか。
さてさて、10分くらいで運ばれて来たヤツは衣パリパリ中ジューシーが5個。
千切りキャベツやレタス、トマト、イモサラダが付いて¥432-は安いよね。
京都の宮津にある[欧風料理 精養軒]で
名物タンシチュー+オムレツ+サーモン焼+中ビール
+グラスワイン(白)+グラスワイン(赤)×2です。
名物タンシチュー¥1,600-+オムレツ¥400-+サーモン焼¥250-
+中ビール¥550-+グラスワイン(白)¥250-
+グラスワイン(赤)¥250-×2で、¥3,550-也。
昼、仕事を早々に片付けまして、ネットで見付けておいた洋食屋へ・・・
民家に埋もれるように飲食店が幾つか点在する。そんな区画にあります。
1階はテーブル席が二つ、メインは2階のようですが、1階に通されました。
それも、奥の視覚的にかなり窮屈な席です。「此処かよっ!?」という感じ。
まぁ、取り敢えずビールをお願いしてメニュー表を見てオムレツを注文。
ビールを飲みながら「上ならもっと旨く感じるのかな?」みたいな。はは。
そんなこんなで悶々とビールを呷っているところへオムレツが供されました。
ははぁ、プレーンオムレツの上にスパゲッティー、ドミグラスソース、
ホワイトソース(自家製マヨネーズ?)が掛かっています。なかなかウマー。
(単品なのに何故味噌汁が付いてくるのかな?・・・不思議だ)
ビールが切れたのでグラスの白とサーモン焼を追加・・・で、サーモン焼。
見た目も味も塩焼き、鮭の塩焼き以外の何物でもありません。ヤラレタ。
一息付きまして、メニュー表を再度見てグラスの赤とタンシチューを追加。
でもって、タンシチューですが、まぁまぁ軟らかくは煮込まれていました。
京都の宮津にある[富田屋]で冷酒(300ml)
+ビンビール(大瓶)+あら煮+魚フライです。
冷酒(300ml)¥670-+ビンビール(大瓶)¥432-
+あら煮¥270-+魚フライ¥486-で、¥1,858-也。
夜、旅館を1泊朝食にしてあるので夕飯を求めて地元で評判の良い此方へ。
入口が二つあってどちらから入るか悩みまして、小さい方から入店・・・
で、直ぐ目の前のカウンターを指差されて其処へ落ち着きましたよと。
卓上のメニューと中央黒板を見てビンビール、あら煮、魚フライを注文。
先にビールが運ばれて来まして、続いてあら煮が登場・・・凄い量ですよ。
コレで¥270-とは・・・こりゃあ人気店になるわけです。そして、旨し!
鰤のカマと、何だったっけ?・・・アップで撮り忘れたのが悔し過ぎる。
そこへ魚フライも来ましたよと。味的には鰺ですが、きっと違いますね。
ホールのお姉さんに聞きたかったけど、忙しくて気が立ってる感じなので
後回しにしまして(気弱なもんで)、冷酒を追加しちゃいました。はは。
その後、刺身を頼もうか悩みましたが、お腹いっぱいで断念。ご馳走様。
京都の天橋立にある[くじからラーメン]で中華そばです。¥650-也。
再び宮津へ・・・でもって、昼飯です。宮津での1食目はラーメンを選択。
「特殊な醤油油を使用。ほろ苦く濃い薄味、こってりあっさりという
矛盾の味。麺はつるつるモチモチ。クセのある味をお求めの方に。」
と書かれたくじからラーメンも気にはなりましたが、中華そばを注文です。
で、2階の座敷を勧められましたが、靴を脱ぐのが面倒だったので1階で。
冷水をチビチビ飲みながら待つこと10分くらいで中華そばが供されました。
ははぁ、京都の[新福菜館]みたいな・・・て、此処も京都でしたっけね。
いただいてみると、ちょっと出汁が弱くて醤油が前面に出ている感じかな。
それでも、コシのある麺とチャーシュー3枚で¥650-は納得出来る一杯です。