ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

計画停電への備え

2011年03月21日 13時33分29秒 | その他
 最近、停電なんて滅多に無いので、今回の計画停電はやむを得ないとは言え戸惑います。

 私の家は戸建てで、コンロ、暖房、風呂の熱源は都市ガスです。停電が始まるといろいろと支障があります。

 調理用のガスコンロは停電時でも使えますが、停電時には換気扇が使えませんから、長時間の煮込み、揚げ物、中華鍋やフライパンでの炒めものには支障があります。今のところ、停電時間を外して調理することで対処しています。保温が必要な場合は保温調理器(商品名シャトルシェフ)を使うか、停電終了後に温め直します。

 ガスが使えない高層住宅、あるいはオール電化の住宅の場合には、カセットコンロを使うことになるのでしょうか。私は最近、鍋でご飯を炊いた事が無いので、うまく炊けますかどうか。

 風呂は時間をずらすしかありませんね。

 暖房はガスファンヒーターとエアコンを幾つか使用していて、停電時には使えません。以前はガスストーブも使ったのですが、換気の必要があるため、今は持っていません。でも、ガスストーブを予備に購入しておくか、蓄熱暖房というのがあるそうなので、考えようかと思います。

 先の話ですが、夏場の停電時にはエアコンが動かせません。幸い、家の北東側の一室が日当たりが悪い反面、風通しもよく涼しいので、そこで過ごすことになりそうです。そう言えば、昔はデパートなどで氷柱と言うものがありました。今なら、冷蔵庫の氷を天井から吊るすなどしたら、多少は効果があるのでしょうか。

 冷蔵庫はドアを開閉しなければ、3時間程度なら支障が無いそうですが、その間は、保冷材を冷蔵室に置いた方が良いかも知れませんね。

 停電時にはパソコンが使えないので手持ちぶさたなことがあります。その昔、大学の研究室には停電用電源があって、真空装置の運転を止める間くらいは使えるものでした。パソコンの電力消費量は少ないので、何か、非常用電源でも探して見ようと思います。

 照明用にろうそくは必需品です。もちろん火災にならないよう十分気を付けるべきです。燭台、今ならキャンドルホルダーを吟味して買っておくべきでしょう。乾電池による照明はコストの点もさることながら、乾電池が無くなると困ります。

 そうは言いつつも、懐中電灯は大小取り混ぜて多数持っています。キーホルダーにも付け、かばんなどにも入れてあります。無駄なようですが、ごく小さいものは常時携帯できますし、幾つも持っていれば、電池が切れても、他のものを点灯することができます。乾電池の交換の際に真っ暗では難しいですから。

 現在の懐中電灯の電球はほとんどがLEDになっています。以前のマグライトも、LED(中国製)に変更しておくと、連続点灯時間が長くなります。吊るすか置いて使えるランタンもLEDタイプがあるようですね。ただし、今は品薄です。

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コメント
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