私が住んでいる地域は、大正12年の関東大震災でもそれほど被害を受けなかったため、その後、都心から移転した人が多かったと言われている大宮台地の一部にあります。有名な盆栽村も大震災後に東京から移住した業者が作ったものと聞きます。
台地と言いながらも決して平坦なだけではなく、谷のような箇所もあるし、以前は沼地や湿地であった箇所も点在しています。私が小学生の頃には小さな沼だった土地にマンションが建つらしく、囲いがしてあります。沼の隣の住宅が傾いていたことを覚えていますから、ここに住もうと思われる方は土地の古老に尋ねた方がよいと思います。
一般に、水分の多い土地では地震の際に液状化現象が起きると言われます。液状化と言っても実際に目にしないと信じられないことですが、イメージとしては水溶き片栗粉の水が少ないと、撹拌をやめると固型状態ですが、撹拌すると液状になってしまうのと似ていて(厳密には砂の流動化は片栗粉の場合と違うそうですが)、それほど不思議な現象ではないようです。
要するに、真新しい埋立地は避けた方がよさそうですね。
地盤と地名の関係は良く言われます。大昔に入江や谷、湿地など、水が有った地域には、そのことに由来する地名が付けられているそうです。ただ、地名はその後、変更になっていることもあるので、旧名を知ることが大切ともいわれています。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
台地と言いながらも決して平坦なだけではなく、谷のような箇所もあるし、以前は沼地や湿地であった箇所も点在しています。私が小学生の頃には小さな沼だった土地にマンションが建つらしく、囲いがしてあります。沼の隣の住宅が傾いていたことを覚えていますから、ここに住もうと思われる方は土地の古老に尋ねた方がよいと思います。
一般に、水分の多い土地では地震の際に液状化現象が起きると言われます。液状化と言っても実際に目にしないと信じられないことですが、イメージとしては水溶き片栗粉の水が少ないと、撹拌をやめると固型状態ですが、撹拌すると液状になってしまうのと似ていて(厳密には砂の流動化は片栗粉の場合と違うそうですが)、それほど不思議な現象ではないようです。
要するに、真新しい埋立地は避けた方がよさそうですね。
地盤と地名の関係は良く言われます。大昔に入江や谷、湿地など、水が有った地域には、そのことに由来する地名が付けられているそうです。ただ、地名はその後、変更になっていることもあるので、旧名を知ることが大切ともいわれています。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村