ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ロンド風ガボット練習中

2017年07月11日 21時37分19秒 | フルート
 発表会で吹く曲を練習しています。曲は昨年ブログで紹介したバッハのロンド風ガボット、バッハのヴァイオリンのための無伴奏パルティータ第3番の第3曲で、CMでよく使われますから、聞けば「あゝ」と思う人が多いと思います。

 ヴァイオリンを習っていますので楽譜なら持って居ます。購入した際にやけに分厚いと思ったら、後半に自筆譜のファクシミリ版まで収録されているため。

 原調はシャープ四つのホ長調でH管ならこのままでも吹けますが、C管でも吹きやすいヘ長調に移調しました。シャープ四つよりフラット一つの方が見やすいからと言う理由。

 バッハの自筆譜にはスラーのみが書いてあり、強弱記号はありませんので、前にも言ったようにクライスラーの編曲を参考にしました。IMSLPで見る事ができます。重音の箇所はとりあえず高音のみを拾って吹くことにします。

 クライススラーはピアノ伴奏で演奏できるように編曲しているので、そのような演奏も可能になっています。今回はピアノ合わせに間に合わなかったため、やむなくフルートソロで吹くことにします。


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