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銀行預金の保証とは

2018年02月04日 19時42分58秒 | その他
 仮想通貨に保証が無いと書きましたが、それにくらべれば銀行預金は各銀行が保証しているので安心感が有ります。と言っても銀行が保証すると言う事は、銀行が倒産すれば保証されないと言う事で、国は保証しません。

 そこで、各銀行が預金保険機構に保険料を払っていて、倒産しても預金1000万円までは保証する事になっています。しかし1000万円を超える預金を持っている場合、その額が幾らであっても1000万円しか戻って来ません。(実は全額補償される預金も有りますが利息はゼロ。)

 日本人の預金額の平均は1000万円を超えていますし、例に挙げるのは失礼ながら、振り込め詐欺などで数千万円だましし取られた話を聞くと、一般の人でもかなりの預金を持っている場合があります。

 預金と言う言葉も誤解している人が多いと思います。銀行にお金を預けるのだから保証が有って当然とつい思いますが、預金は荷物などを預ける場合とは異なり、運用して利息を付けて貰うための投資のようなもの。リスクもあります。

 預けたお金の大半はどこかに投資されていて銀行には有りません。ただし請求が有ればいつでも払い戻しが出来る事になっているので、預かったお金の一部はそのために現金で用意されています。

 と言う事らしい。


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