ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

フルートで交響曲

2018年02月19日 21時22分14秒 | フルート
 フルート名曲26選にドヴォルザークの交響曲第8番の第3楽章アレグレット・グラツィオーソが収録されています。

 交響曲の緩徐楽章はフルートやフルートアンサンブルで演奏する際の狙い目の一つ。普通は第2楽章が緩徐楽章である事が多いと思いますが、ハイドンの交響曲では第3楽章が緩徐楽章という場合があります。

 提案するのはモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」の第2楽章。

 Petrucci Music Libraryで探すと、ヴァイオリンもしくはフルートとピアノと言うお誂え向きの編曲があります。

 ゆったりとした曲想で極端な高音や速い箇所もありませんが、ごく一部、フルートではカバーできない低音の箇所があります。1オクターブ上げて吹いてもよいし、その前後フルートがお休みしてもピアノが弾いてくれます。

 因みに私はブルーノ・ワルター指揮の演奏を好みますが、たまたま買ったエマニュエル・クリヴィヌ指揮の演奏はテンポがかなり速く、違う曲のように感じました。


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