ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

「音楽家と医師のための 音楽家医学入門」

2018年02月18日 07時57分48秒 | 音楽
 アンサンブルでご一緒させて頂いているフルート演奏家が腕を骨折され、今も演奏と言う点では100%の状態に回復されていないらしい。

 アマチュアの私なら、けがや骨折で楽器の演奏に支障が生じればショックであろうと思いますが、それで生計を立てている訳でもなく、それなら昔やった指揮でもしようかと妙な考えを起こせば済みます。

 演奏家の場合は手の機能に支障が生じたら確実に困るであろうし、オルガン奏者なら足も使います。立って演奏する楽器の場合には四肢以外に支障が生じても困る場合がありそうに思います。

 「演奏家 リハビリ」で検索した際に医師の酒井直隆氏が3600人を超える演奏家を治療されたとの記事がありました。

 さらに探して標題の書籍(根本孝一著、坂井直隆編、協同医書出版社)を見付け、早速取り寄せて見ました。いろいろな楽器の演奏家に関する事が書かれています。

 そもそも楽器は音質重視で作られているので、身体には必ずしも好ましくない場合があるとの事。フルートも本当は管を曲げた方が(U字管の事か?)身体には優しいらしい。とするとヤマハのヴェノーヴァなんかは良い楽器かも知れません。

 内容が良さそうなので、早速、彼の演奏家に進呈する事に。


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