ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

新幹線用突っ張り棒

2018年06月11日 20時49分27秒 | その他
 新幹線の隣の席に座った人が急に刃物で凶行に及んだ今回の事件、犯人は警察に捕まって死刑になりたい、最近よくあるタイプの狂人。

 得物(=武器の意味)を持っていない乗客が刃物を持つ狂人に反撃するのは難しいと思いますが、防御ならタオルや厚地の上着などを丸めれば盾にはなります。

 ビジネスマンが使うバッグでバリスティックナイロン製のものは刃物の防御に使える筈。アタッシェケースも防御に使えると思います。厚手の皮革製のバッグも刃物に対する抵抗性があると思います。

 棒状のものなら傘も使えますが、一度振り下ろしたら折れてしまいそうに思います。本格的な棒状の得物ならASPなどのバトン(=伸縮性の警棒)があり、長さ16cmのものなら一振りすれば40cm近くになりますが、一般人が持ち歩くと軽犯罪法に触れます。

 得物(=武器)として使用すればどんなものでも法律に触れる可能性がありますが、持ち歩いて咎められないものを挙げて見ます。

 まずは100円ショップなどで販売されている突っ張り棒。表面は多分塩化ビニルなどの樹脂で被覆されていて白色のもの、薄いとはいえ中味は鉄パイプ。縮んだ状態で18cm、伸ばせば27cmのものなら得物としては一応のサイズになりますし、叩きつけても折れる事はありません。伸ばすにはねじる必要が有り時間的余裕が無い可能性もあります。その上のサイズの縮んだ状態で28cm、延ばせば46cmのものがよいと思います。28cmならビジネスバッグに収納できます。

 スリコギの小さなものも棍棒として使えます。目的外に使用しないように表示されていますから、目的外にも使用出来るのでしょう。

 得物とは言えませんがキャリーバッグはなかなか丈夫なので、頭の上から叩きつければかなりのダメージを与える事が出来ると思います。

 ところで日本は犯人の人権が過大に尊重されるお国柄なので、キャリーバッグで叩きつけるのに躊躇する人もいると思います。しかし刑法では緊急避難という考えが認められていますから、急迫事態には刑罰を免れる可能性も有ります。それよりも犯人と自分のどちらが墓に入るのかを考えれば結論は自明。生き残る事を優先に考えましょう。

 ≪追加事項≫

 以前になりますがゴムホースも使えると聞いた事が有ります。


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