ヴァイオリンとフルートのRio

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戦争以外に方法はあるのか

2019年01月11日 15時06分43秒 | その他
 無礼の限りを尽くす隣国にどう対処したらよいのか。意外にも日本の野党からは政府のやり方は生ぬるいと言うような批判や対策の提案はあまり聞こえて来ません。野党は何もわからないか、隣国の言い分を正しいと思っているかのいずれか。

 昔なら朝鮮軍(日本が朝鮮に駐留させた軍)が現地の判断で動いたものと思います。もっと昔の西郷どんなら征韓論。現在は外交ルートを通じて協議するしかありません。

 憲法9条を拾い読みすると「国際紛争を解決する手段としての戦争を永久に放棄する。」とありますから、隣国が日本に対して無法を働いても、戦争を始めるのは憲法違反の恐れが有ります。でもねえ、非常時にも法を守るべきなのでしょうか。

 自衛隊が反撃できるのは相手側から攻撃された際の正当防衛だけ。一旦占領された後は、憲法の文言上は何も出来ず、離島奪還作戦は憲法違反になる可能性もあります。現に竹島に対しては何もしておらず、既成事実によってやがて隣国の領土になるのを待っているだけ。

 海上自衛隊の哨戒機に対する韓国海軍艦艇によるレーダー照射の問題では、韓国海軍が北朝鮮の漁船と行動を共にしていて、日本の海上保安庁や海上自衛隊を排除しようと言う意図が有ったのではないか。あるいは西側の経済制裁をかいくぐって韓国海軍が物資の供与を行なっていた可能性も否定出来ません。

 日本の排他的経済水域内で他国の軍艦と経済制裁対象国の漁船が行動を共にしているのを日本が監視するのは極めて当然で、日本が威嚇してきたと主張するのはやましい事があった証拠とも言えます。

 こうしたやり方を日本政府は批判するだけではいけません。よく見習って同じように返してやらなければなりません。目には目を、歯には歯を。古くはハムラビ法典にも見られる普遍の大原則。


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