ヴァイオリンとフルートのRio

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年金の不足分は(その2)

2019年06月12日 16時24分09秒 | その他
 例によって野党が政府を攻撃するネタになっています。自ら問題を見付ける能力が乏しいので、こう言うネタが降って来ると助かるのではと思います。

 2000万円不足の試算自体に格別の間違いはありません。年金所得は現役時代の所得よりかなり少ないので、生活の規模を年金額に見合ったレベルにダウンできない限り、持ち出しになるのは極めて当たり前。年金生活がバラ色と思って居た人は居ないと思いますが。

 しかも2000万円不足というのは日々の暮らしに必要なお金についてのみ計算したもので、住居の建て替え、老人ホームへの入居、病気の際の入院治療費などは全く考慮されていません。これらを予想して加算すれば、2000万円どころで済む筈がありません。

 住居に関しては今住んでいる住居の購入費用と同額程度はかかる可能性が有るし、有料老人ホームに入るには介護保険が使える以外に自己負担が一人当たり毎月20万円程度はかかります。病気で入院したら医療費は1割負担としても、保険適用外の経費もかかります。

 野党の諸君は今の年金の額については問題が無いとして何もして来なかった事を反省すべきではないかな。一般の人の年金は議員年金よりも少ない事を知らないのではないか?


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