ヴァイオリンとフルートのRio

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用語の裏読み(4)「後期高齢者」

2019年06月29日 09時37分53秒 | その他
 一時期話題になった用語。

 「後期高齢者医療制度」による75歳以上の対象者を指します。因みに前記高齢者は65歳以上75歳未満。

 「後期」とは縁起でもないと対象者からイチャモンが付いた事があります。多分年令的に該当する方々が終末に近い意味とでも曲解したのでしょう。

 前記、後期の表現は他でも使っていて、例えば博士前記課程と言えば、聞きなれた表現なら修士過程、博士後期課程と言えばいわゆる博士課程を指します。

 この場合、博士後期課程が特に縁起が悪いというものではありません。しかしポスドクが恵まれないのも確かで、とすると縁起が悪いと思う人が一部に居るのかも。

 ついでに在籍していた会社が博士の採用について考えていた事は、大学での研究テーマにこだわりの無い人はダメ、ただし、こだわりが強過ぎて会社に入ってもそのテーマ以外やりたくない人はお断りと言うものだったと記憶しています。


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