ヴァイオリンとフルートのRio

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八つ当たりして見る

2020年06月26日 18時20分41秒 | その他
東京都の日々の新たな感染者数が目に付きます。東京都は人口が多いために移動時には密集状態になるし、教室や職場ではお互い接近する事が避けられず、その上自粛でたまったうっぷんを解消したいがために退社後も夜の街に濃厚接触を求めに行くので、感染が起こるのは自然な成り行きと思います。

人口が多いと、人と人との位置関係も、レジの前に並ぶような一次元的なものから、教室や職場における二次元的な位置関係に止まらず、上になったり下になったりする位置関係まで生じますから、単純な人口比例では割り切れないものがあるそうです。

また感染にも色々有って、例えば真面目な感染と不真面目な感染なんて言う区分も考えられます。医療現場で医療従事者が感染する事まで同じような目で見ては決してなりません。

自粛中は国民が一斉に感染回避策を取ったのに、緊急事態宣言が解除になったのをきっかけに、ごく一部の人達が今までの警戒心も忘れて感染の恐れのある場所に故意に赴く事は、自らの弱さを暴露したものであり、端で見ている方が恥ずかしくなります。

飲食店で会食しなくても、スポーツジムに行かなくても、ガールズバーやホストクラブなどに行かなくても、日々の生活には何ら支障が無い事に気付かせるのが先決と思うものの、政策に反映させるのは極めて困難。しかも各々の業種は法律的には正業なのでやめさせる事は出来ません。最終的な手段は何とかに付ける薬を探す事ですが、仮に100億円の寄付を貰っても開発は難しそうです。

入院者数も減ってきている上、新型コロナウィルスに感染して入院した場合でも2週間程度で退院出来ると聞けば、それほど警戒しなくてよいのかも知れません。狭い国土に人があふれている割には感染者数が極めて少ない日本に居られるのは、何も考えない人にとっても実に幸運な事と言えます。

コロナ騒ぎの責任がどこかの国にあるのは紛れも無い事実ですが、一部のわが同胞の責任も追求されて然るべき。


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